【やる気出なくてもいい】やる気がでないけど朝から仕事をする3つの方法
朝、仕事のやる気がでない。そんな日もありますよね。私もあります。
どうやったらやる気がでないけど、仕事ができるか考えて、自分なりに仕組み化できたので紹介します。ポイントは3つあります。
・前日にタスクを決める
・タスクは5分で終わるくらい小さくする
・終わったらどんどん「完了」にする
このnoteを読んで、また明日から頑張ろうと思った人は是非ご活用ください。それではさっそく見ていきましょう。
前日にタスクを決める
今まで私はその日の始業とともにタスクリストをチェックして、今日やらなければいけないタスクを確認していました。
しかし今日のタスクを確認しているだけで、もうやり切った感が出てきます(あるあるだと思ってます)。全然やることやってないのに、確認や整理をしただけで満足してしまいます。
そこでその日のタスクは前日に決めるようにしました。そうすることで朝から確認ではなく、即作業に入ることができます。
朝、タスクにすぐ取り掛かれるように前日にタスクを決めておきましょう。
タスクは5分で終わるくらい小さくする
前日にタスクを決めたとしても、それが1時間や2時間もかかるタスクだったら朝からやる気にはなれないでしょう。
例えば前日に決めたタスクリストに次のように書かれていたら時間かかりそうだし、どこから手をつけようか悩むでしょう。
・会議で使う資料を作る
しかしそれは見た目の問題です。例えば同じ資料の作成でも次のようにタスクが小さくなっていたらどうでしょうか。
・パワポを開く
・伝えたいことを決める
・伝えたい理由を箇条書きにする
・根拠を箇条書きにする
・見やすく整える
少し取り掛かりやすくなっていませんか?パワポを開くことはすぐにできます。いきなり書き始めるのではなく、資料で伝えたいことを決めるのは5分くらいでできるかもしれません。
このように1時間かかる作業でも5分くらいの小さな作業に分割することで、同じ資料作成というタスクでも取り組みやすさが違います。また小さくすることで「何をしないといけないのか?」ということを考える必要がなく、即作業に入ることができます。
朝はいきなり時間のかかるタスクをやる気はおきません。同じ内容でも小さく分割して、すぐに作業しやすい大きさにしましょう。
終わったらどんどん「完了」にする
さて前日のうちに、小さく分割されたタスクが目の前にあります。「何やらなきゃいけないんだっけ?」とか「どれからやろうかな?」と考える必要もなく、即作業に入ることができます。
そして小さく分割されていることによって、5分くらいで1つ目のタスクが終わりました。終わったらタスクを「完了」にしましょう。
チェックをつけたり、上から線を引くなどして、このタスクを終わったと目に見えるようにしましょう。
次の5分でまた1つチェック、次の5分でもまたチェック。チェックが増えていくたびにどんどんタスクが終わっていく、進捗している、前に進んでいるという感覚になれば、気持ちが高まります。
次のタスクにつなげやすくするためにも、どんなに小さなタスクでも終わったらすぐに「完了」にしましょう。
まとめ
朝、やる気がでない時でも仕事に取り組む3つの方法を紹介しました。
・前日にタスクを決める
・タスクは5分で終わるくらい小さくする
・終わったらどんどん「完了」にする
私はやる気を無理やり出すことはしていません。やる気がないなら、仕事に取り掛かるハードルをできるだけ取り除くようにしています。
・作業前にどれをやるか迷うハードルをなくす
・作業前にどうやってやるか迷うハードルをなくす
そして終わったら自分に満足感を与えて、次につなげやすくします。
・どんな小さなタスクでも終わったらチェックで満足
このnoteを読んで、また明日から頑張ろうとおもった人は是非ご活用ください。