社会人5年目の「ふりかえり」
こんにちは、木村(@814_kimura86)です。
今日は2019年4月1日。
多くの企業で入社式が行われました。新しく社会人になった皆様、おめでとうございます。そして気がつけば私も社会人5年目。昨年、つまり社会人4年目は多くの変化がある年でした。
この社会人5年間を思い返し、「ふりかえり」と題して自分の感じたことを書いていきます。(あのころの自分に言ってやりたい的な要素も含みます)
(もしこのnoteを読んで自分も振り返ってみようと思ってくれた方がいれば幸いです。)
スタートダッシュよりも継続することが大切
私は大きな夢と希望と不安と学生自体に培ったプライドを胸に社会人になりました。同期の誰にも負けない、誰よりも活躍してやる!とスタートダッシュを意識していました。しかしうまく行きませんでした。他の同期を横目に1年ほどくすぶっていました。「俺はできないやつなんだ」と悲しくなることもありました。
しかし継続は力なりです。忠実に仕事をしていればチャンスは来ます。スタートダッシュという一発で人生は左右されません。継続することで長期的な価値が生まれます。「自分はダメだ」と追い込む必要はありません。
すべて変化するものと考える
20代前半で働きはじめたとしても、これからの人生かなり長いです。今の会社にずっといるとは思わないでください。今の仕事をずっとしているとは思わないでください。自分が変えたくなくても変わる時がくるかもしれません。例えば会社が倒産したり、違う部署に異動になったり、転職したり。
何事も変化すると考えていきましょう。変化を受け入れましょう。そして変化しても大丈夫なように行動しましょう。
仕事は終わらない
仕事は部活の引退試合や、学校の期末テストのように終わりが来るものではありません。毎日毎日やることはあります。どんなに残業しても減りません。
仕事をたくさんやる人がすごいと思っていました。しかし仕事は減りません。それならば仕事をどれだけ楽しく、楽にやるかを考えてみるのはどうでしょうか?
私は最近、そのことを考えています。
好きなものを蓄積する
自分はこれ好きだなーというものを探してください。そしてその好きなことをできるだけやってください。
自分はこれが好きでこれが嫌い、これが得意でこれが苦手。
そうやって自分を観察できれば、それが自分が変化の分岐点に立たされた時の軸になります。
最後に
私は「ふりかえり」が好きです。その時には気がつかなかった、よかったところ、悪かったところを見つけることができるからです。
新社会人のみなさまには、少しだけ先に生まれ、少しだけ先に社会に出た者のふりかえりとして参考になれば幸いです。
すでに社会人のみなさまには、「後輩たちのためにふりかえってみるか」くらいの気持ちでふりかえりをして、noteでシェアしていただけますと幸いです。(私は気になります。)