夢を紐解く「片目の男に目を潰される話」下書き強制解放2020
下書き強制解放2020。書ききってなくても無理やり完結、公開。
これ。ああ、書いたな。という記憶はある。内容ざっくり見たらちょっと夢の内容思い出してきた。書ききってないけど最後まで思い出せるのか。
あとでじっくり読んでみよう。
---------------
こんな夢を見た。
クライマックスと断片的な夢の記憶。忘れる前に覚えてるストーリーを記録。そして登場したキーワードなど直近に現実で見たもの聞いたもの体験したことと照らし合わせ、夢を紐解きます。
夢「親戚とソファと虎柄の子猫」
自宅のソファで寝ていると何やらガヤガヤ騒がしくなった。目を覚ますと正月の実家の様な雰囲気。変わらずソファの上で寝ていると、
母「◯◯のおばさんが来たよ」
何やら他の親戚含め大勢集まってる模様。親戚キライ。会いたくない。めんどくさい。押しかけてくんなよ。。。
そのまま寝てるフリを継続。
隣の部屋が実家の和室リビングに変化?そこに親戚が集まっているのが障子越しに見て取れる。あれこれ話をしているのが聞こえ、どうやら15年くらい会っていない従兄弟たちの声もしてきた。
ふと目を開けると弟たち。同じく親戚と顔を合わせるのが嫌なのか俺の部屋に勝手に入ってきた様子。「なんでここいんだよ。」と出て行かせた。弟たちの姿は幼少期。
現実で飼っている犬がソファに乗ってきて一緒に寝ようと身をすり寄せてきた。すると虎柄のかわいい子猫がどこからともなく現れソファに乗ってくる。犬が警戒して「ウウウ」と唸っているので片手で押さえる。
子猫の頭を撫で、警戒していないのを確かめ、ほっぺたでスリスリしてみた。
甘噛みみたいな感じで指を噛んでくるけど、歯が鋭く刺さってしまいそう。噛まれたらどうしよう?と、様子を見ながらゆっくり手を口から取り出す。
そんなことをしていると隣の部屋の障子が開き、数人の人が入ってきた気配。顔合わせたくないので知らないフリ。
夢「ソファからライブハウスへ。ilove - 片目の男」
俺はなぜか立ち上がって歩き始めた。場面はライブハウス?バーみたいな雰囲気に。一面の壁は黒く、かなりの広さ。百数十人は収まりそうなスペースに人が溢れている。
フラフラと歩いていると、スーツ姿の男に声をかけられた。短髪の30歳前後というところだろうか。顔色は白くひょろっとした印象でどことなくヒョウタンを連想させる顔つき。面識はなく全く知らない男。
半笑いでなにか言ってきて、それを聞いた俺は「あーーー」と何か納得した様子。
少し前にSNS上で何か書いた際にリプしてきた人物だと理解した。(夢内のできごと)
俺「iloveの人ですよね?」
ヒョウタン「そうですそうです。」
と、どことなく照れ臭そうな素振りでそう答える。
ユーザー名なのか、リプ内にI loveて文字が書かれたのか分からないけど、とにかくアイラブという文字に関わるSNS上の知らない誰か。
何やら情報提供をしてくれるみたいな雰囲気。話しながら端にあるテーブル席へ座る。
逆算すると、何か疑問をTwitterなどでツイートし、そこに回答した人物ということだろうか。
夢「動く目玉と渋谷名刺とSNSルームメイト」
その直後、現実で関わりのある人物「坂本」が頭を過ぎる。その人つながりの誰か?みたいなイメージ。チラッと顔を確認するとさっきのヒョウタンではなく、坂本に見えた。
本人?と、「坂本さんですか?」と聞こうとした瞬間ギョッとする。男の片目が真っ白。失明?している。黒目は存在しない。
何かの映画?アニメで見た「目がキュルキュル動く」まさにその感じで、白目の一部にある「紋章」の様なものが忙しなく動いている。
男が名刺を差し出してきた。
チラッと見た感じだと社名?名前に「渋谷◯◯」と太く大きな明朝体で書かれていたのを覚えている。
俺「名刺持ち歩いていないんで。すみません。」
自宅?だしそう答えるのも変かなと思いつつも相手の名刺だけ受け取る。
片目の男「で、やりとりは全てルームメイト(SNS?アプリ?)でやってます。」
俺「ルームメイト。。。」名刺に書かれたSNSロゴを眺めながらそう答えた。
片目の男「はい。ルームメイト限定でやりとりしてます。ご存知ですか?ルームメイト。」
俺「うーん、名前だけ聞いたことある様な。使ったことはないです。」
片目の男「そうですか。」
すると、飲み物が運ばれてきた。持ってきたのは母親。奇妙な形のグラスの様なもの。
パピコを横に広くして下の部分にワイングラスの足の部分がついた。そんなイメージ。一緒に小さなグラスが運ばれてきてミルクが入っている。
注文した記憶がないので「これ頼みました?」と片目の男に確認しようとすると、隣に高校の同級生「しおり」がいるのが目に入った。
俺「あれ?久しぶり。なんでここにいるの?」
当時仲良かった事もないし、話した事もほぼない気がする。続けて話そうとしたら後ろで大音量で音楽が流れ始めた。
夢「Nellyと綾瀬はるかと失明」
振り向くとステージの上にいかにもHIPHOPという感じの、キャップにNBAのユニフォームを来た黒人数人が順番に姿を現し歌い始める。
赤、青、黒、
シカゴ ブルズ、ニューヨーク ニックス、マイアミ ヒート、
順番に増えていく。
Nellyだ。ふとそう認識。(Nellyのことは詳しくないので知らないけどそう認識)
周りの人たちはステージに注目し、聴き入っている。立ち上がるとすぐ側に柵が用意されていて、身を乗り出し手を振っている女が隣に。
綾瀬はるかだ。
(へー、綾瀬はるかってこういう曲好きなのか。)
人が押し寄せ背中を押され前のめりに。綾瀬はるかとは逆の方向にいた女の背中に俺の顔が押しつけられる形に。
(痴漢と思われたらまずい。。。)と抵抗するも全く動けない。
どうしようもなく視線だけステージに向けて音楽を聴いていると、いきなり首の後ろから腕が回ってきた。
その手にはマジックが握られている。
マッキーだ。マジックの「マッキー」
耳元で声が聞こえた。なにか言っているが音楽がうるさくて聞き取れない。
俺「え?なに?」
X「◯
俺「持って。」
声の主が片目の男だということに気づく。
特に威圧感を感じる訳ではない。落ち着いた声で指示された。身動き取れない事、首元に相手の腕がが回ってきていることから
マッキーを右手に持った。顔は女性の背中に押しつけられたまま。左手は下に下ろしていて動かせない。
・・・・
2020年12月30日 下書き強制解放。なにか思い出したら続きを。
今ざっくり読んだけど割と思い出せた。ふつうのリアルな記憶と同じレベルで。けど、結末は明確には思い出せない。たぶん目をマッキーでつぶされて目が覚めたんだと思うけど。
※マッキーって12月30日時点で書いたけど、冒頭のツイートでは「マッキーを謎に持たされて、指で目をつぶされた」読み取れたからやはりいろいろ曖昧ぽい。
リアルな記憶もところどころ抜け落ちたり、結末が思い出せないなんてことはあるし、夢日記継続で夢と現実が同化説はありえそうだな
・・・
内容とか登場人物とかをリアルと照らし合わせてひも解くみたいな話だったのでメモ
・Nelly - どちらかというと好きじゃない。その辺りからHipHopを聞かなくなった=嫌いなものの象徴?
・綾瀬はるか - ふつう。大好きなドラマに「白夜行」がある。あれは良いものだ。年末に見ようかな。
・マッキー - 好きも嫌いもない。紙やペンなどリアルに文字を書いたりとは無縁なのでよくわからない。それ自体になにかの意味があるんだろうか。興味のない対象を握らされる。
・しおり - 文中で高校の同級生との表記。他の登場人物考えると仮名?それとも、実在したしおりの方だろうか。どちらにしろ特にこれといった接点はなかった。
・坂本 - 実在の人物の仮名。ここはいろいろな意味で夢に登場すること自体に違和感はない。けど、描写や立ち位置的な違和感はかんじる。
結果、よくわかんね