25歳　転職チャレンジ15回目〜第1回:警察学校編⑧

10月になり、警察学校にいよいよ入学しに行く際に、中学の地元の友達から沢山の差し入れを頂きました！

無人駅にて1人で食べていると、予定時刻の30分前にバスが来て、
「飯なんか食ってないで早く乗れ！」と怒鳴られました！
恐らく、1番最初に怒られたのは私でしょう！

寮生活になって、私の部屋は8人部屋でした！
部屋に着くなり、隣の部屋ではいきなり辞めた人が居たりして変わった人達の集まりでした！

ここに来て、みんなの布団は届いているのに、私の布団だけありませんでした！
教官に聞きに行ったりもしたのですが、聞くには作法が色々あって、
知らなかった私は怒られながら聞いて回りました！

最終的に、10月組なのに早く荷物が着いてたから物置にしまっていて忘れてたらしく、
私だけ準備や整理整頓もバタバタした状態で訓練が始まります！

最初は「気をつけ」「敬礼」「休め」の練習を4時間ほどやっていました！
僕の横にいた、同じ部屋の仲間は熱中症で顎から倒れ込むなど、
かなりのハードな訓練を行っていました！
10月のコンクリートは、夏に負けないくらい暑く、腕立て伏せをやる時は火傷するくらいキツかったです！

10月までバイトばかりして、筋トレ等をサボっていたいた私は、
腕立て伏せの体制で10分くらい耐久するのにかなり苦戦してました！
「声が出てないから1回しか数えられないぞ！」の教官の言葉はよく聞くセリフのランキングでも上位に来ます！