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「失敗は悪くないかも」と思える話
「失敗」と聞くと、多くの人はマイナスの印象を感じるのではないでしょうか。それはミスをすると怒られたり、「わからない」というと馬鹿にされたりした過去の経験があるからなのかもしれない。
しかし、失敗は本当に悪いことなのだろうか。皆さんは失敗について真剣に考えたことがありますか?これを機に一緒に考えられたらなって思います。
失敗とは
「失敗」とは、何か行動をして、良い結果が得られなかったときに使われる言葉です。初めて取り組んだがうまくいかなかった、予測していないことが起こって対応できなかった、などが原因で失敗が起こります。
たしかに、失敗したときはうれしい気持ちになる人はいないと思います。ですが、そこまで落ち込む必要もないのではないでしょうか。なぜなら失敗は行動をした人にしか起こらないから。何かに挑戦した人しか得られない経験なのです。
また、失敗は人を助けることもできます。
あなたが失敗したことを他の人に伝えることによって、その人たちは同じ失敗を防ぐことができます。つまり、同じ境遇の人を助けることができるということです。
失敗は存在しない
失敗はあくまで過程に過ぎないということが言えます。ただの途中経過ということです。なぜなら最終的に成功すれば、過去の失敗はすべて成功に変わるから。
理想の大学に受かったとき、過去の悪かった成績は失敗ではなく、合格するために必要なことだったと思える。理想の大学に受かれなかったが、その大学で素晴らしい友達と出会うことができたとき、受験に落ちたこともよかったのではないかと思える。
つまり、失敗した後に成功をつかみ取ることができれば、失敗は存在しないということができます。
失敗は素直に認めよう
失敗を認めるということは、「自分が新たな知識を得た」と認めることにもなる。失敗をすることで、何が間違っていたのかがわかる。これによって何が正しかったのかを知るきっかけになるし、次に同じ失敗を繰り返さないことができるようになる。
つまり、失敗を認める=成長を認めるということです。
もし、失敗を素直に受け入れられないとどうなるでしょうか。失敗を引きずって関係のないことにまで悪影響を与えたり、失敗をもみ消そうとして失敗を繰り返してしまってしまうことにつながる。これでは本末転倒である。
つまり、失敗を認める=新たな失敗を防ぐということです。
失敗は
何かに挑戦した人にしか得られない経験。
同じ境遇の人を助けることができる。
最終的に成功すれば、失敗はなくなる。
失敗を認めることで
成長を認め、新たな失敗を防ぐことができる
失敗ってそこまで悪くないかも。
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