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根性がないとダメなのか〜学業と音楽の両立編



ワタクシは徐々にS氏と音楽活動を活発化させて行くのですが、音楽が順調になれば成る程学業が疎かになっていくと言うモノ。
今回は学業と音楽の両立編をお送りします。

ワタクシは小学5年生からギターを弾いていたのですが、"川本真琴ショック"を大々的に受けたのは中学2年生あたりでした。
その川本真琴ショックから人生は180度変わり"プロギタリストになる為だけ"に生活してました。
中学生の頃は

朝5時に起きて8時まで練習

登校

17時に下校

23時あたりまで練習

が日課でした。
そして、高校生になり

朝5時に起きて練習

登校

下校

21時までバイト

バンドのリハ

深夜に帰宅

と言う生活に変わりました。
そりゃ毎日毎日こんな生活だったので学校ではほぼ寝てました。
で、学業が疎かに....ならなかったんです笑
ワタクシは中学3年生の進路を決める時期にはもう音楽に人生を全振りしてました。
正直学力などどうでもよく、

ギターを弾ける生活さえ出来れば将来成功だ

と思ってました。
それを親にも毎日言っていたので親も諦めてワタクシの音楽を応援してくれてました。
で、進路を決める際にワタクシの導き出した答えは

地元で1番偏差値が低い学校に行ってそこで平均より上で卒業する

でした。
ワタクシは高校生の3年間は一生を決める3年間になると15歳の頃に予知していて勉強を極力しない.....でも学校内で上位に居れる高校を選んだのです。
そこで三者面談で協議し、見事地元で1番のヤンキー高校に入ったのでした。
なので高校生の頃は全く勉強しなくても音楽だけやっていられた訳です。
そんなこんなで見事予定通り音楽に全振りしつつ、ギターに精進し、高2で大手レコード会社に出入りする高校生が誕生した訳です。
今でもこの決断は間違ってなかったなと思っています、何故ならワタクシの学力など頑張ってもせいぜい偏差値60くらいだったので社会人になった際に待ってる未来が15歳くらいの時には予測できちゃったんです。
だったら人生棒に振ってみようかな、って当時思ったんです。

そして話しはS氏との音楽活動に戻ります。
高校2年の終わりにS氏との初ライブを行ったのですが、実はワタクシの生涯の相棒であるギター『arttech』の初舞台でもあったのです。そのギターは今もワタクシのメインギターなのですが、そのギターを手に入れた経緯を次回お話ししたいと思います。




つづく

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