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風呂場の黒カビ除去・予防アイテム2選
風呂場のシリコンコーキングやゴムパッキンにいつの間にか生えている黒カビ。
見た目も悪く、放置しておくとアレルギーなどの健康被害も発生しかねないので、定期的にカビ取り剤で除去してる方もいると思います。
しかし、薬局やスーパーで売っているカビ取り剤では落ちないことありませんか?
または、黒カビは落ちるけれど、カビ取り剤が乾かないようにラップを貼ったりして手間がかかっていたり、刺激的な塩素臭が嫌でカビ取りすること事態に不快感を感じていませんか?
今回は、市販のカビ取り剤でも落ちなかったカビが塗るだけで取れ、刺激臭がほとんどしないカビ取り剤と、浴室のカビ予防ができるアイテムをご紹介します。
黒カビ除去アイテム
浴室のシリコンコーキングやタイルには「かびとりいっぱつ」がおすすめ。
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鼻を近づけないと分からないくらい塩素臭が少なく、ジェルタイプなのでラップを貼らなくても乾きにくく垂れにくいので、塗って漂白されるまで放置するだけで黒カビが除去できます。
しかも、他のカビ取り剤では落ちなかった黒カビもしっかり落ちるので、長年手を付けなかった物や場所にも効果的です。
刺激臭が少ないので風呂場だけでなく、キッチンや窓のシリコンコーキングやゴムパッキンにも私は使っています。
500gもあるので一本あれば数年は使えますし、風呂場の壁など広範囲に黒カビがある場合は、使い捨てビニール手袋などをハメて塗り広げて使用できます。
かびとりいっぱつで黒カビを除去した後は、水でしっかり洗い流すか、ビニール手袋などをしたうえで、濡らして絞った使い捨ての雑巾やキッチンペーパーなどでキレイに拭き取ってください。
黒カビ予防アイテム
風呂場の黒カビ予防におすすめなのが、煙でまるごとカビ予防してくれる「防カビくん煙剤」
カビ取り剤で風呂場を掃除しても、1~2ヵ月も経つとまた黒カビが生えてくることありますよね?
毎回スポンジやブラシで掃除を繰り返すのも手間になるので、そもそもクロカビが生えにくい状況にできる防カビくん煙剤はおすすめです。
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カビを防止する煙が風呂場に充満し、壁や天井に薬剤や銀イオンを付着させ、カビの発生や拡大を防止してくれるアイテムです。
基本的に2ヵ月に1回の使用を推奨している物が多く、その頻度で使用すれば黒カビの発生を抑制してくれます。
使い方は、プラスチック容器に少量の水を入れ、薬剤の入っている缶をそこにポンッと置いて、風呂場の扉を閉め、90分以上放置するだけ。
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すでに生えているカビが広がるのを抑える効果もありますが、カビを除去する効果はないので、カビの除去はカビ取り剤を使用してください。
風呂場が濡れていても防カビ効果は変わらず、洗面器やイス、シャンプーなどのボトルやチューブ、おもちゃなどの小物類もすべて置いたまま、まとめて防カビできます。
使用後、30分ほど換気した後はすぐに入浴もできますし、水で洗い流す必要もなく、普段どおりの掃除をしても効果は落ちません。
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特に掃除がしにくく、胞子が落ちてきて黒カビを発生させる大きな要因となっている天井まで防カビできるのが嬉しいポイントです。
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浴室のタイプや壁・床の素材を問わずに使えます。
使用後のプラスチック容器や缶は、お住まいの自治体のゴミ捨て基準に従ってください。
防カビくん煙剤のタイプとしては、銀イオンやイソプロピルメチルフェノール(薬剤成分)で防カビする物が主流ですが、カビや菌の薬剤耐性(菌が薬剤への免疫を持つこと)を考慮して、銀イオンで防カビする商品のほうをおすすめします。
また、床や床面に近い壁などは、シャンプーや水滴が残りやすく、防カビくん煙剤を使用していてもカビが生えることがあります。浴室の下部は、定期的に掃除するか、別途カビ予防スプレーなどをしてください。
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