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おはようございます!今朝もおでんのブログを開いてくださり、ありがとうございます。今日は、私がうつ病から回復する過程で得た有益なアドバイスを皆さんと共有したいと思います。この経験が、同じように苦しんでいる方々の助けになれば嬉しいです。 1. 自分を大切にすること うつ病に苦しむと、自分を責めたり、無価値感に苛まれたりすることが多いですが、まずは自分を大切にすることが重要です。 自分に優しく接し、必要な休息を与えてあげてください。 心に余裕を持つことで、少しずつ前に進むことが
第5章:趣味の探求 趣味がメンタルヘルスに与える影響 趣味って、ただの時間つぶしじゃないんだよ。 メンタルヘルスに大きな影響を与える重要な要素なんだ。 私自身、無趣味で、趣味に関心を持つことができなかった。 インターネットに繋がったパソコンにしがみついていたような状態だったんだ。 だから、趣味を上手に取り入れれば回復がもっと順調だったんじゃないかと思って、今回、回復対策を網羅的にまとめるにあたって情報を収集し、趣味の効用について書いてみたよ。 趣味の重要性 趣味は日
うつ病と対人関係の悪循環 うつ病は対人関係に大きな影響を与えることが多いです。うつ病の症状が悪化すると、他人とのコミュニケーションが難しくなり、結果として孤立感が増します。この悪循環を断つためには、まず自分自身の状態を理解し、対人関係を改善するための具体的な方法を実践することが重要です。 うつ病の症状が進行すると、エネルギーがなくなり、他人との交流が避けられがちです。これにより、友人や家族との関係が疎遠になり、さらに孤立感が強まります。この状況を打破するためには、まず自分自
うつ病を乗り越えるためには、運動習慣を身につけることが非常に重要です。運動は心身の健康の基礎となり、メンタルヘルスにも大きな影響を与えます。 *運動がもたらすメンタルヘルス上の利点 運動をすることで、体内では様々な有益なホルモンが分泌されます。 最近では、オキシトシンの働きにも注目が集まっています<sup>[1]</sup>。 下肢の大きな筋肉を動かすことで、これらのホルモンが産生され、頭の疲れや心労の解消につながります。 運動後の改善したイメージを大切にすることで、ポ
第2章:バランスの取れた食生活の実践 みなさん、おはようございます。今日は、うつ病からの回復に欠かせない「食事」について、私の体験をもとにお話ししたいと思います。 食事とメンタルヘルスの関連性 ・うつ病患者の増加と現代の食生活の変化 ・ うつ病患者が増加し始めたのは、食生活が大きく変化した頃と重なってい ます。 ・ 加工食品の増加、食の欧米化など、私たちの食卓は大きく変わりました。 ・ 「うつは心の風邪」という表現の問題点と安易な薬への依存 ・「うつは心
おはようございます。今日は、うつ病回復に欠かせない「睡眠」についてお話しします。 睡眠とうつ病は密接に関係しています。 うつ病の症状として、不眠や過眠が現れることがよくあります。 また、不規則な睡眠習慣が、うつ病のリスクを高めることも分かっています。 私も、うつ病の時期は寝付けなかったり、途中で目が覚めたりと、睡眠の質が大きく低下していました。 眠れない夜は、不安な気持ちがどんどん膨らんでいきました。 そんな時、主治医から「睡眠の改善が回復の第一歩だ」と言われたのです。
今晩は、臨時の配信を致します。 うつ病と向き合い、回復への道のりを歩んでいるすべての世代の皆さんへ。 私は80歳になりますが、かつてうつ病に苦しんだ経験があります。 そこでこれまでの記事のまとめとして、その時に学んだこと、実践してきたことを、これから8日間にわたって1日1章でお伝えしたいとおもいます。 私は医療の専門家ではありません。 うつ病の回復には、一人ひとりの身体的な条件や置かれた環境によって違いがあり、誰にでも当てはまる万能の方法はないと思います。 ですから、
こんにちは。今回は、私たちの人生の大きな部分を占める「仕事」という領域で、マインドフルネスがもたらす素晴らしい変化についてお話しします。 職場でのマインドフルネス実践:生産性と創造性の向上 忙しい職場でこそ、マインドフルネスは大きな力を発揮します。たった5分の意識的な呼吸で、あなたの1日は大きく変わるかもしれません。 具体的な実践方法 ・デスクでの3分間呼吸法 ・会議前の意識的な準備の時間 ・タスク切り替え時の短い休息 実践のコツは、「完璧を目指さない」こと。短
はじめに 私たちの心と身体、そして人間関係は密接につながっています。マインドフルネスは、これらの要素を結びつけ、より豊かな生活を実現するための実践的なアプロチを提供します。今回は、身体感覚への気づきを通して、より深い人間関係を築いていく方法について解説していきます。 第1章:身体感覚と人間関係の基礎 身体が教えてくれるもの 私たちの身体は、常に様々なシグナルを発しています: 緊張時の肩こり 不安時の胃の締め付け 怒りによる心拍数の上昇 喜びによる体の軽さ これらの身体感
はじめに マインドフルネスは、単なるストレス軽減だけでなく、自己成長の強力なツールとして注目されています。この記事では、科学的研究に基づいた実践的なアプローチを通じて、マインドフルネスを自己成長に活用する方法をご紹介します。 目次 1. 自己認識を深める:マインドフルネスによる自己探求 2. 目標設定とマインドフルネス:意識的な人生設計 3. マインドフルネスによる習慣形成と行動変容 4. 実践プログラムと進捗管理 5. よくある課題と解決方法 1. 自己認識を深める:マ
現代社会では、ストレスや感情の波にほんろうされることが増えています。 マインドフルネスは、そんな感情との付き合い方を根本から見直すための効果的なアプローチとして注目を集めています。 この記事では、マインドフルネスを活用した感情管理の具体的な方法をご紹介します。 目次 1. 感情を観察する:マインドフルネスによる感情制御 2. ネガティブな思考パタンを認識し、変える方法 3. 怒りや不安をマインドフルに扱う技法 4. よくある質問と実践のヒント 1. 感情を観察する:マ
マインドフルネスについて何度か記事をしましたが実践についてのご質問が多かったのでこの記事で、実践についてまとめてみました。 マインドフルネス実践は、置かれた環境によって異なるものです。 この記事を参照にされて、是非ご自身に一番適した方法で実践してみてください。短くても、今日できなかったとしても、実践を重ねていくことが大切です。 現代社会のストレスや忙しさの中で、マインドフルネスは心の平安を取り戻すための効果的な方法として注目されています。 この記事では、初心者の方でも簡単
親愛なる若い読者の皆さんへ 私は80歳になりました。人生の長い道のりで、うつ病という暗いトンネルを通り抜けてきました。今日は、その経験から学んだ「ポジティブ思考」について、皆さんと分かち合いたいと思います。 ■ ネガティブな考えは、誰にでもある自然なもの まず、大切なことをお伝えしたいのです。ネガティブな考えが浮かぶのは、決して悪いことではありません。 私自身、うつ病の時期は、毎日が暗く重たく感じられました。 でも、そんな気持ちは誰にでもあるのです。 ポジティブに
こんにちは、みなさん!私は80歳になった今でも、63歳のときに経験したうつ病のことをよく思い出します。そのときは本当に大変で、心が沈んでいましたが、その経験を経て、みなさんに少しでも役立つことを伝えたいと思っています。その前に昨日の復習を少しして、具体的実践に移りたいと思います。 マインドフルネスって何? マインドフルネスとは、今この瞬間に心を集中させることで、ストレスや不安を軽減する方法です。私もこの実践を通じて、心の平穏を取り戻すことができました。では、具体的にどんな
皆さん、おはようございます。昨日は、マインドフルネスの基本についてお話しさせていただきました。今日は、その歴史的背景と、なぜ効果があるのかについて、私なりの理解と経験を交えてお話ししたいと思います。 【古来からの知恵との出会い】 私がうつ病で苦しんでいた時、医師から「マインドフルネスを試してみませんか」と提案されました。最初は「また何か新しい療法か」と思ったものです。でも、調べてみると、実はとても深い歴史を持つ実践だったのです。 【マインドフルネスの歴史】 - 仏教の
皆さん、おはようございます。昨日、マインドフルネスについてお話しさせていただきましたが、今日はその実践を通じて気づいた「ポジティブな心の育て方」についてお伝えしたいと思います。 私自身、うつ病を経験した時、「ポジティブに考えなさい」という言葉がとても重たく感じられました。でも、年を重ねて分かったのは、ポジティブ思考は「強制するもの」ではなく、「育てるもの」だということです。 【心を育てる3つのステップ】 1. 「気づき」から始める - 朝、目覚めた時の最初の考えに注目す