Kouji Hanaoka

元高校教員。現在、スイス在住。舞台芸術を学んでいます。 noteでは、芸術を通した、現代を生き抜くためのライフハックを紹介しています。

Kouji Hanaoka

元高校教員。現在、スイス在住。舞台芸術を学んでいます。 noteでは、芸術を通した、現代を生き抜くためのライフハックを紹介しています。

マガジン

  • 意識を広げるワーク思考編(1)〜(14)+α

    これからの時代を開いていくのは、広がった意識です。自分の個人的なところを超えて、大きな視野で世界を見て、考えていくためには、単に知識を増やすだけではなくて、自分の意識の使い方を振り返って、変えていく必要があると思います。広がった意識は、ある意味で思いやりと同じものです。今回は、思考の面から意識を広げる方法を紹介しています。

  • 困難がやってきた時の意識の作り方

    コロナウイルスで世界中が混乱する中、いろんな困難がこれから降りかかってくると想像されます。その時に、自分を保ち、より温かくて優しい選択を、全ての人が取っていける助けになればと思って書いています。意識の保ち方で、選択の質は大きく変わっていきます。落ち着くにも技術がいります。ゆっくりした時間をたくさん取って、たくさん食べて、たくさん寝てくださいね。それに加えて読んでいただけると嬉しいです。

  • 自分を肯定するワーク①〜⑦

    意識を広げていく時に、ベースになるのが、自分を肯定するという力です。肯定するということの大きさと深さを理解すると、自分のことをいろんな面から認めることができます。このマガジンでは、FBで連載したこのシリーズを一覧でご覧いただけます。

  • 映画が語る、時代の物語

    映画の物語を通して語られるものには、その時代にとって必要な物語が含まれることがあります。時代を先取りしていたり、時代の方向を指し示していたり。それを読み取って連載していきます。

  • 夢を叶える「問い」の作り方

    夢を叶えるには、とてもシンプルな道筋がある。この本は、夢を追いかける人の冒険の傍に常においてもらえるように書いた、冒険の手引書であり、攻略のヒントであり、必要な道具の隠し場所と使い方を地図でもある。この本に書いてある道筋をたどっていけば、自分が思い描くことのできるほとんどの夢は実現できると思っている。それは、「問い」の立て方と使い方にかかっているのだ。

最近の記事

  • 固定された記事

私の仕事

高校教師を退職して、35歳で妻と共にスイスに留学。 舞台芸術を学びながら、自分が見たい世界を見るために、活動を始めています。 私が見たい世界は、一言でいえば「誰もがいつでも安心していられる世界」です。 それは、具体的に言えば、「暴力と差別とコントロールのない世界」といえると思っています。 私は、自分の仕事を、「芸術を通して人類の意識に働きかけること」と定義していますが、大袈裟なわりにやることは簡単なことです。 つまり、「今まで見たことのなかった、どんな角度や深さから、世界

    • 私たちの社会が目指していくべき方向

      Facebookである問いかけをしました。  【問題】 この世の「全ての」人が必ず持っているものは、何でしょう? その私からの問いかけへ、たくさんの方から回答をいただきました。みなさんのお答えです。 命 可能性 才能 自分 愛 時間 身体 心 魂 臓器 希望 想い (美貌 笑)     私がなんでこの問いを問いたかったというと、 この答えが私の腹の底に落ちてきた時、 涙が止まらないくらい感動したからなんです。     そして、このコロナウイルスのこの混乱の中で、

      • 【意識を広げるワーク 思考編(6)】

        意識を広げるワーク 思考編(6) 〜全てを層で捉える練習をする〜 これはワーク2〜4の発展系です。 一つの物や事は、様々な層が重なってできています。

        ¥100〜
        • 【意識を広げる基礎講座 攻事塾】

          意識を広げることは、心の中に平和の砦を作ることです。 意識を広げることは、 どんどん生きる世界を豊かに見ていくことです。 意識を広げることは、 どんどん繊細になりながら、優しく強く生きていくことです。 意識を広げることを学ぶ攻事塾、 始まります。 この講座は、集中して意識の使い方を学んでいく講座です。 同時に、世界がどうなっているのかを、 集まったみなさんで探っていく試みです。 一人の力ではなかなかできないことも、 たくさんの人の意識を使えば、次第に全体像が見えてきま

          ¥500
        • 固定された記事

        マガジン

        • 意識を広げるワーク思考編(1)〜(14)+α
          15本
          ¥500
        • 困難がやってきた時の意識の作り方
          1本
        • 自分を肯定するワーク①〜⑦
          7本
        • 映画が語る、時代の物語
          1本
        • 夢を叶える「問い」の作り方
          0本
          ¥5,000
        • 情報収集の質を高める確実な方法
          5本

        記事

          【意識を広げるワーク 思考編(14)】

          【意識を広げるワーク 思考編(14)】 自分の意図を明確にする ある神秘家は、 「意図の純度が、創造したものの影響力と持続性を決定する」と言っています。   これは、とても大切な指摘です。 私たちは、あるものを作るときに、意図と無縁ではありません。 同じものを作っても、違う意図の元に作られたものは、 同じものにはなりません。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(14)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(13)】

          【意識を広げるワーク 思考編(13)】 〜ネガティブな自分であるという選択肢を持つ〜

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(13)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(12)】

          【意識を広げるワーク 思考編(12)】 〜知識の空白を意識する〜再び思考に戻ってきます。 自分の知識の構造を作る時に、 そこに空白を開ける、というのはとても有効です。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(12)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(11)】

          【意識を広げるワーク 思考編(11)】 右腕と左腕で違う動きができるようになる。意識をのせているのは体です。 体を様々に使えるようになることは、 思考をも自由にしてくれます。 様々に体を動かすことを試してみてください。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(11)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(10)】

          【意識を広げるワーク 思考編(10)】 〜1mmずつ進む〜焦りは禁物です。 意識は、少しずつしか広がっていきません。 毎日、もしくは毎週、毎月、 1mmでも広がったとしたら、 それは大きな進歩です。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(10)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(9)】

          【意識を広げるワーク 思考編(9)】 〜とにかく本をたくさん読む〜 (3段階の本の読み方がある)知らないものは目の前にあっても見えません。 知らないものを知るのに最も手っ取り早い方法が、 本を読むことです。 本は、インターネットの情報に比べて、格段に練りこまれています。 情報価値の高いものが多いです。 (正確で高密度) 興味のある分野から始めるのがいいでしょうが、 そこに全く読んだことのなかったような分野の本を混ぜていくと面白いでしょう。 複数の本を並行して読んでいく方法

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(9)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(8)】

          【意識を広げるワーク(8)】 〜自分の思考と感情と意志を、きっちり分けて捉える〜ここからは、意識を支える、 心の構造を見ていきます。 実は、単に物事を「見る」と言っても、 視覚のことだけをいうのではありません。 感覚が最低でも5つあり、 心も、思考・感情・意志の三層を持っています。 どの感覚を使うか、心のどの層を使うかで、 世界は全く違って見えてきます。 そして、それらが矛盾することもよくあるのです。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(8)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(7)】

          【意識を広げるワーク 思考編(7)】 〜とにかく視点を上げる〜山の上から街を見下ろすと、 一つ一つは小さく見えますが、 街の中にいた時には見えなかった街の全体像が見えます。 道路がどう通っていて、線路がどう通っているのか、 それによって、どういうふうに街が動いているのかは、 高い場所に立って初めてみることのできるものです。 いわば、地図を作る視点です。 街の地図より大きいのは市の地図、県の地図、日本地図、アジアの地図、地球全体の地図 というように、それぞれを作ろうと思ったら

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(7)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(5)】

          【意識を広げるワーク 思考編(5)】 〜全てを立体的に把握する練習をする〜 これは、ワーク1の発展形です。 物事は、角度を変えて見ると全く違って見えます。 物理的にもそうです。 コップを真上から見ると、真丸にしか見えないかもしれませんが、 横から見ると円筒形に見えます。 コップを内側から見た人は少ないと思いますが、 想像してみると、巨大なガラスの壁のように見えるかもしれません。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(5)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(4)】

          **【意識を広げるワーク 思考編(4)】〜自分が使っているサービスが、どんな仕組みで動いているか想像する〜** 少し抽象度を上げて、自分が使っているサービスに目を向けています。 この段階は、より人間の行動に意識を向ける段階です。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(4)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(3)】

          【意識を広げるワーク 思考編(3)】 〜自分の目の前にあるものが、この後どうなるのか、どこへいくのか、その結果を出来る限り遠くまで想像してみる〜 2とは逆に、自分の手から離れた後、どうなるかを調べてみてください。 例えば、ごみがどう処理されているのか知ることは重要です。 また、吐いた息の行方、排泄物がどう処理されているかも、案外知らないものです。 それらをどこまでも遠くまで追っていきます。

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(3)】

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(2)】

          【意識を広げるワーク 思考編(2)】〜目の前にあるものが、どこからきたのか、どうやってここまできたのか、できる限り遠くまで想像してみる〜

          ¥100〜

          【意識を広げるワーク 思考編(2)】

          ¥100〜