新米広報必見！PRの基本「トリプルメディア」とは？

新卒採用や、部署異動などでこの4月新しく広報をスタートした方も多いと思います。
新しい環境での仕事は右も左もわからず本当に大変ですよね。私もとりあえずわからないことはネットに転がっている情報を調べまくりました….

そんな超超新米の広報さんを助けるべく、今回はこれを知らなきゃ話にならない部門第1位の「トリプルメディア」をご紹介します。

トリプルメディアとは

トリプルメディアはさまざまな形態のメデイアを大きく3つに分けて整理する考え方です。
つまり、広報担当が商品や会社のイメージを向上するために使う3種類の武器みたいな認識です！

それではその3種類をご紹介していきます！

１　PAID MEDIA

ペイドメディアは、お金を払って情報を掲載してもらえるものです！
これが1番覚えやすい、、
一般的な広告と同じ考え方で、主にCMや雑誌広告、イベントのスポンサーシップもこちらに分類されます。

２　OWNED MEDIA

会社が運営しているホームページや、SNS、ブログのことです。
このOWNEDメディアと普通のメディアを見分けるのが激ムズな訳ですが…
見分ける方法としてはメディアの運営会社を見てみると、出版社ではなく普通に商品を売っているどこかの企業だったりします。
ここをしっかりと確認しないと、競合他社に情報を提供することになってしまうので要注意です！

３　EARNED MEDIA

SNSやブログなど消費者ユーザーが起点となるメディアのことです。
こちらはPR担当ではなかなかコントロールすることが難しいことが特徴なので、リスクも高いですが消費者に近いメディアになるので効果も高いです。
いわゆるネットの「バズり」なんかもこちらの領域になります。

この3つのことを総じてトリプルメディアと呼びます。
広報を始めたての皆さんは是非、頭の片隅にこれを置いておいてくださいね〜！

広報流Instagramでは、木になる他の話題も投稿しておりますのでこちらも覗いてみてください〜！

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