争い
自分はここ最近、モチベーションが低下している。
息苦しさだとか不安だとか…
この社会の空気が悪く感じる。
その一つの要因が「争い」。
昨今のウクライナとロシアとの対立問題。誰もが願ってもいない「戦争」が起こってしまっている。
この戦争で現地の子ども達が犠牲になるなど、心が痛いニュースを毎日耳にする。
もちろん戦争なんて大反対だ。戦争なんかして誰が得するのか。非常に怒りを感じる。
平和が一番だし、いつも通りの日常が幸せな空間。
これに尽きる。
こうした「争い」。これは世界情勢だけではない。
個人的に身の回りのところでも起きているようにも感じる。
僕はアイドルグループ「乃木坂46」が大好きなのだが、来月発売される乃木坂46の29thシングル「Actuary…」のセンターを除いたポジションが先日のテレビ東京系「乃木坂工事中」で、そしてセンターは同じく先日配信された「NOGIZAKA46 10th Anniversary 乃木坂46時間TV」でそれぞれ発表された。
というのも今回のシングルのセンターはまだ加入したばかりの5期生のメンバーが抜擢されたのだ。これは異例のことで、ファンの間でも話題となった。
今回センターに抜擢されたのが5期生メンバーの中西アルノさん。46時間TVで「5期生お見立て会」が放送され、中西さんも初お披露目となった。
お見立て会での特技披露では尾崎豊さんの名曲「I LOVE YOU」を熱唱。歌が非常に上手く、その歌唱力に心を打たれた。
その中西さんが今回の29thシングルのセンターにスピード抜擢されたのだが、ファンの間では賛否両論の声が溢れ返った。
今回は楽曲も46時間TVにて披露され、今までの乃木坂の楽曲には無い曲調と雰囲気が特徴的だったが、その点についても賛否の声が溢れており、Twitterが荒れに荒れていた。
僕自身は今回の29thシングルの選抜と楽曲については特に問題など感じていない。何しろ乃木坂46は常に進化するグループなのだから文句も一切無い。実際にフォロワーさんの中にも叩いている人はいなくて、みんなセンターの中西さんを始め、メンバー全員への温かい声援を送っていたのだが、ただTwitter全体を見渡すと叩いている人が沢山居て本当にショックだった。
こうしたファン同士の言い争いや歪み合いは直近にも起きていたので、今回のことでもう耐え切れず暫くの間Twitterをログアウトしていた。人間関係の怖さに直面した瞬間だった。
他にもこうした歪み合いを感じた場面はある。
それは職場での対立だ。
職場においても所謂「派閥」と言うものなのか、他人の悪口を言っていたり風当たりの悪さを感じていた。今でも少しある。
こうした「悪口」とか「対立」とか「歪み合い」は自分にとっても敏感で、気分が悪くなる。実際、ダイレクトに悪口を言われたり歪み合いなどをされることはそんなに無いが、僕の場合「雰囲気」や「体感」でメンタルが弱くなるので、そこが一番の悩みである。
もちろんこの世の中というのは、一人一人価値観が異なる世界なのだからそれを承知の上で生きていくのが大切ではあるが、でもやっぱり歪み合いだとか誹謗中傷とかは絶対に嫌な事。
「争い」の無い、平等な社会であって欲しい。