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運動不足解消で長生きできるのか?

こんにちは!
パーソナルトレーナーのkouhaです!

今回は「運動が寿命や余命に関係しているのか」について書いていきます。

近年では医療も発達してきており、病気やケガの治療が可能になってきております。
しかし、どれだけ病気やケガが治せても思うように身体が動かなければどうでしょうか?

再びケガをする可能性もありますし、生活習慣病になることも考えられます。
運動はそれらの予防も可能になります。

運動不足の原因

皆様!!
学生時代にスポーツをされていた方は多いのではないでしょうか?
しかし、社会人になってスポーツや運動をする習慣が一気に減りますよね。

これが運動不足の原因です。

部活動に参加することで習慣付いていたものが引退・卒業により運動をするという習慣がなくなってしまうからです。

運動の機会が減るのは当然と言えるでしょう。
その中でスポーツジムに入会して通う、ゴルフレッスン、テニススクール、ランニングや有酸素運動を取り入れることができている人がいることも事実です。

さて、社会人になりぶち当たる壁の一つである運動不足。
身体にはどのような影響があるのでしょうか?

運動不足が身体に及ぼす影響

運動不足による大きな影響としては筋力の低下です。

筋力・筋持久力の低下により全身の持久力が低下、そして活動量の低下と負のスパイラルに入ってしまうのです。

筋力が低下することにより、立ったり歩いたりする機会が少なくなり、外出しなくなってしまうケースが多いと言われております。

外出しなくなるということは、やりたい趣味などができなくなるということでもあり、生活の質が低下してしまいます。

さらに
「今日の休みはネットフリックスでも見よう」
この様なことが頻繁に続く様であれば要注意かもしれません。

運動不足は高血圧や肥満などの生活習慣病にかかるリスクを上げてしまいます、さらには心筋梗塞や脳卒中といった死につながる病気にかかるリスクも上がるので、なんらかの運動は生活の中に加えたいところですね。

まずは気軽にできそうな散歩などから始めるのがおすすめです!

運動不足は死につながってしまうのか?

2007年ではありますが日本での運動不足による死亡者が、喫煙・高血圧に次いで3位にランクインしてしまっているのです。

これは非常に残念な数字ですよね。
高血圧の原因としても運動不足や肥満と言われていることもありますので、運動を行うことで循環器の疾患は減らせるということです。

肥満や糖尿病、がんなどの生活習慣病は食事に気を遣い、運動を取り入れることで基本的に改善されますし、病気になるリスクも軽減することが可能です。

さらに運動・禁煙・節酒・減塩・体重の適正値を気にして生活することが重要と言われており、これらをしっかりと実践することでがんの発症リスクを減らすことが可能と言われております。

運動不足ががんの発症リスクや死亡率上げているといっても過言ではないのです。

運動を取り入れて予防しよう!!

最後になります。
生活習慣病をはじめ様々な病気が存在しますよね。
 
これらすべてを治せたとしても病院に通院したり、入院したりと莫大な費用が掛かってきます。
 
たった一つ!運動を生活にとりいれることでこの出費を抑えることができます。
80歳を超えても病気にならなければ楽しく暮らすこともできますよ?
寝たきりで毎日家にいるは精神的にも辛いと思います。
 
皆様に未然に防いでほしく、ここに書き記しています。
他のサイトにも同じようなことを書いている記事があるかもしれません。
ですが、この記事をみて少しでも改善しよう、今後の為に気を付けようと思っていただけたのなら私はすごく嬉しいです。
 
毎日ハードなトレーニングを行えとは一切言いません。
できる範囲で行うように心がけて下さい。
 
筋力アップやダイエットなどのケガや生活習慣病の予防であればいくらでも貢献することができますので是非、お問合せ下さい!!
 
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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