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Notion歴4年半!日々の生活に欠かせない私の使い方 1  レシピ管理

Notionを使い始めてから4年半が経ちました。今や日々の生活にすっかり定着し、なくてはならない存在です。

今日は、私のNotion活用術の一部をご紹介します!

レシピ管理にNotionは最強

料理やお菓子作りをするたびに、作ったレシピをすべてNotionに記録しています。一度で完璧なレシピが完成することはほとんどなく、「試作1」「試作2」と改善を重ねていきます。その過程を記録しておくことで、後から振り返ったり、改善点をチェックしたりするのに非常に便利です。

具体的な記録内容

  • 材料と作り方:レシピに必須の材料と作り方はもちろん、詳細な手順も記録。

  • 試作後の感想:味のバランスや仕上がりについてのフィードバック。

  • 次回への注意点:改善したい部分や工夫できる点をメモ。

  • レシピの出所を確認:参考にしたレシピを notion内で紐付け

これらを積み重ねることで、自分だけの料理データベースが完成します。

特に便利なのが、レシピの出所の確認です。
新しいレシピは突如として生まれるわけではなく、以前作ったものや、webや本で見て記憶に残っているお菓子などが元になっていることが多いのです。

自分が過去に作ったお菓子を参考にする場合、 notionやGoogleドライブにレシピを全て残してあるので、それらをリンクさせておくことで、瞬時にレシピの出所を確認できるのは心強いです。

レシピは最終的な数字よりも、それが生まれるまでの過程に価値があると思っているので、この作業は欠かせません。

書籍制作もNotionで一元管理

現在、新刊を制作中ですが、ここでもNotionが大活躍しています。

実は、Notionを使い始めてから初めての書籍制作で、「今回どれくらい活躍してくれるだろう?」と期待していましたが、結果は大満足でした。

Notionの便利なポイントは「ページの中にさらにページを作れる」ことです。例えば、撮影の準備や校正作業の進捗も個別のページで管理しながら、すべてを企画ページにまとめておけるため、資料探しに時間を取られることがなくなりました。

書籍制作の流れをNotionで管理

  1. 企画ページの作成
    書籍の企画名をつけた1つのページを作り、その中にすべての情報を格納しています。

  2. レシピデータベースの活用
    約100のレシピ案をデータベースに記録し、そこから選定したレシピをさらに深掘り。データベースの1ブロックが1ページになるので、メニュー全体のバランスを見つつ、個別のレシピ内容を確認できて大変便利。

  3. 写真や動画の埋め込み 
     
    試作中の写真や、作り方を撮影し、簡単に編集した動画を埋め込んで、視覚的にも分かりやすくできました。
    何種類ものお菓子を試作していると、あれ、これはどうやって混ぜるんだっけ?など、思い出せなくなってしまうことが多々あります。
    以前はその都度作り直して確認し直していましたが、今は動画を見て再確認できるので、試作時間が大幅に短縮できるようになりました。

提出資料をNotionからWordへ変換

今回の書籍制作でNotionページをPDF以外の方法で送る時の方法が身につきました。
編集者さんへの提出資料を効率よく作成するため、以下の方法を取り入れました。

  1. Notionページをエクスポート Googleドライブにエクスポートして保存。

  2. Word形式に変換 ドライブ上で簡単にWord形式に変換し、提出。

Macユーザーで、 notionからはPDF以外の方法で送ったことがなかったのですが、この方法により、スムーズにやり取りが進むようになりました。

まとめ:Notionで暮らしがもっと豊かに

Notionは、レシピ管理から書籍制作まで、あらゆるプロジェクトを効率的にサポートしてくれる万能ツールです。一度慣れると手放せなくなるほど便利で、日々の作業が驚くほどスムーズになりました。

「データを一元管理したい」「効率的にプロジェクトを進めたい」と思っている方には、ぜひNotionをおすすめしたいです!

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