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「いつ腑に落ちる」のかは、誰にもわからない

 こんばんは。 幸 福造 です。

「潜在意識の願望成就は、『そう思うからそうなる』」

といったことを学んでから随分経ちました。カウンセリングやコーチングなどを通して、潜在意識についてたくさんの知識を得て、実践してきましたが、これが腑に落ちてきたのは、つい最近のことです。確信がもてるようになってきた、と言った方がいいかもしれません。

 ちなみに、私の場合、潜在意識という存在をはじめて知ったときから数えると、かれこれ8年になると思います。変化に個人差があるとはいえ、「3か月で変わりました!」という人がいる中で、私は随分時間がかかったな、と感じます。

潜在意識に染み込ませるためには
・最低でも21日続ける
・どれだけ時間がかかっても、2年間続ければ習慣化する。

といったハウツーに縋りながら実践しても、変化はしませんでした。しかし、今思えば、変化しなくて当然だな、と感じます。


◎人生は自分で切り拓くものであり、カウンセリングやコーチングはその手助けをする存在にすぎない。
◎潜在意識は、『既に望ましい状態になっている』ことが大原則である。
◎『既に望ましい状態になっている』ことを阻む潜在意識内の固定観念や感情に気づき、受け容れる。
◎どのような過去を経験していても、潜在意識における願望成就とは無関係であり、即座に望ましい状態になってよい。
◎望ましい状態になるようないかなる形の現象を許可する。


 私の場合、上記の項目を言い聞かせたり、実践したりして、受け容れられるようになって、「潜在意識の願望成就は、『そう思うからそうなる』」が腑に落ちたと感じます。

 そうなったのはこの1,2年のことですし、それ以前の自分ならば、こうなることなど考えもしなかったでしょう。なぜなら、自分の身の回りの不遇を周りのせいにして疑わなかったのですから。


 結局、いつ腑に落ちるのかは自分でさえわからないのです。ただ、一つはっきり言えるのは、

どんなに結果が出なくても、報われなくても、取り組み続けるけること



だと思います。それで、結果として『腑に落ちる』という体験をしたのです。また、腑に落ちた暁には、それまでの体験はすべて、かけがえのない『プロセス』として回収されます。


 だから、私としては、『腑に落ちる』まで続けることをおすすめします。

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