もうそろそろ、幸せであることを許そう
こんばんは。 幸 福造 です。
さて、潜在意識の原理原則では、願望は『既に叶ったもの』として扱うことが重要でした。
「私は〇〇したい。」では、「現在は叶っていない」という状態が起点になるので、潜在意識の原理原則により、「叶っていない現在の状態」を『叶えてしまう』わけです。そして、
『既に叶ったもの』を決めるにあたり、過去の感情や出来事などは一切関係ないし、結びつける必要もないのです。
私の場合、「既に叶ったもの」を決めても、潜在意識にある過去の感情や出来事の記憶が執拗に妨害するわけです。ただ、潜在意識の願望成就において、過去も現在も未来も関係ないのです。
過去に何があっても望ましい状態になってもよいのです。
今足りないものがあっても望ましい状態になってもよいのです。
今怠けていても、望ましい状態になってもよいのです。
できないことやどうにもならないことがあっても望ましい状態になってもよいのです。
身の回りの人間がどんな言動を向けてこようと望ましい状態になってもよいのです。
とにかく、今この瞬間、全てを手に入れて幸せな感覚になっていればよいのです。
この感覚を強化するためにも、口癖のように、次のような自問自答を繰り返すとよいでしょう。
もし、既にうまくいっているとしたら、自分はどのような状態だろうか。
カウンセリングなどで過去と向き合い、解放し、癒していくなかで、ようやくこの自問自答を受け容れられるようになったと感じます。
この自問自答を繰り返すうち、だんだん心が軽くなるとともに、その頻度が上がりました。
今の自分の状態や過去に関係なく、幸せになってよい。
これを心に刻みます。