投資で大事なのは自分ルール。自分ルールの作り方!
こんにちは、こうです。
皆さんは株で大損した経験はありますか?僕は何回もあります。
損をしている時だけでなく、得をしている時に冷静な判断をするためには
自分ルールを作るのがとても大事です。
今回はそんな自分ルールをどうやって作っていくのかについて解説していきます。
1.防ぎたい状況を考える
まずは「こんな風にはならないようにしよう」という方向性からルールを決めていくことをおすすめします。
例えば、大損したときに楽観的になってしまって、いずれ上がるだろうという予測から、保持し続けてしまい、損が膨らんでしまった、という状況を考えます。
こんな時は、「損をしている時にそれ以上膨らませてしまう状況」が防ぎたい状況となります。
2.防ぎたい状況にならないためのルールを設定する
先ほどの状況を回避するべく、ルールを作っていきます。
「15%の下落で、問答無用で売りを出す」
こんな感じのルールを作れば先ほどの状況を避けることができます。
今回はこれで行きましょう。
3.作ったルールの欠陥を考える
どんなルールにも完璧なものはありません。必ず欠陥があります。
そのため、ルールを追加することによって、その欠陥を埋めていきます。
先ほどのルールでいくと、
・15%の下落になるまで損を防げない
・底で売ってしまう恐れがある
などの欠陥が考えられます。
では、今回は一つ目の欠陥を埋めていきたいと思います。
「買った次の日までに5%の下落があったら売る」
こうすれば傷が浅くて済みます。
4.僕のルールの具体例
では、僕のルールを一部紹介します。
銘柄ごとに全く違うルールですので、すべてにまたがるルールではないことをご承知おきください。
20%下落で問答無用売り
買いを入れている時に、5日連続で5日平均線を割ったら売り
買った日の次の日に3パーセント以上の大陰線が出たら即売り
(中期投資銘柄において)5日連続で陽線が出たら利確
他の人のルールや、面白そうなルールをいくつか考えてみたり、聞いたりしたのでこちらもどうぞ!
デイトレードであっても、長期的に上昇していない銘柄では勝負しない
東証プライム銘柄でしか勝負しない
土日をまたいで勝負しない
決算をまたいで勝負しない
配当金利回りが3パーセントを超える銘柄では勝負しない
短期、中期投資は絶対にしない
売りだけで勝負をする
逆指値で注文するときにはすべて成行
5.まとめ
いかがでしたか?
ルールを作るのはどんな投資をしている人にとっても本当に大切なことなので、ぜひ今回の内容を参考にして作ってみてください!
思いつかないときは、ネットで探してみたり、他の人に聞いてみたりすると発見があるのでお勧めです。
それでは!