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【保育フォト】ドングリ きらっきら


散歩に出た 22人の 2歳児クラスの子どもたちと 5人の担任。
公園に着くと ドングリが いっぱぁ~い落ちていて、目が きらきら~
 
葉っぱつき、枝つき、帽子つきと ちょっと違うドングリをみつけては、
大人にも 友だちにも「ほら」と 嬉しそ~うに見せてくれます。
 
いっぱい拾うと、スプリング式の遊具の上に
集めるように乗せてあそびだす 二人。
でも、楽しみ方が ちょっと違っていました。
たくさ~ん乗せることを楽しみたい子と、
乗せたドングリを 遊具を揺らして、落とすことを楽しみたい子と。
 
たくさん乗せることを楽しみたい子は、最初は
落とすことを楽しみたい子に「やめて」と抵抗したものの、
二回目以降は 諦めたかのように 手で目を覆い、
落ちるドングリを見ないことに。
揺らしてあそぶ遊具を 揺らさせないようにことするなんて、
至難の業ですからね。
 
でも 指の隙間から、ちらちらと覗きながら。
落とし終わったのかどうかを 確認するために。
全部落ちてしまったら、 乗せ直さないといけないので。
 
一方で、滑り台を利用して、転がり落とすことを楽しむ子も。
一人が滑り台の上から転がすと、次々と まねっこが。
でも 転がし方は様々。

片手いっぱいに持ったドングリを 一気に転がす子。
一個ずつ丁寧に転がす子。
ドングリを握りしめたまま滑り、途中で転がす子。
「仲良しして滑るの」と、ドングリと同時に滑りだす子。
「一緒に スーってするの」と、両手に握りしめたまま滑る子。
一人ひとりの思いや 性格が滲み出ていて、おもしろ~い!!
みぃ~んな きらっきらの笑顔。

さて、転がすためには 滑り台に登る必要が。
えっと、
両手にドングリを握りしめている子も いたような
でも
担任 5人は、誰も止めません。 
“やりたい”の先に 楽しさがあるから。

ケガを防げるよう 身構えて。
ヒヤヒヤを抱きしめたまま 見守って。

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