こどもの食物アレルギーと向き合う方々へ ~大人の食物アレルギー患者として~

皆さん、こんばんは
コウです。

改めて僕は、大人になっても食物アレルギーと向き合っています。これは、ある人たちにとってはショッキングな事実ではないのかと感じています。それは、今、こどもの食物アレルギーと向き合っている保護者の方です。今はどうか分かりませんが○○歳になれば治るといったことがよく言われていました。経口免疫療法で何とか少しでも食べられるようにしていたり、みんなと一緒に同じものを食べたいと考えているこどもたちが多くいると思います。そんな中、25歳 エピペン持ちの命に関わるアレルギーを持っているという存在は気持ちのいいものではないと思ってしまいます。

それでも、僕が大人向けの情報を発信するのには考えがあります。仮に、少しアレルギーが残ってしまったり、大人になって再度強くなってしまったりする場合でもできる限り生活しやすくしようよということです。アレルギーを克服してなんでも食べられるようになることが一番のゴールかもしれません。だけど、完全に克服できなくても、経口免疫療法をしなくても、アレルギーを持っていても、暮らしやすい社会が一番ですよね。

アレルギーが治らなかったら食事を思う存分楽しめないなんて変な話ですよね。生活がすごくしにくいなんて変な話ですよね。だから、大人でも食物アレルギーと向き合っていることを発信しています。


こんな人間もいるよと叫んでいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?