やりたいこと制限をかけない

この記事をご覧頂き、ありがとうございます！

Kandy（かんでぃー）です。
私は埼玉県で、健康を支えることを生きがいにしています。

いつもは健康に関するトピックをお伝えしていますが、今回は趣向をかえて、「やりたいこと」に関する私の考えをシェアしたいと思います。

やりたいことにかかる制限とは

やりたいこと。
すなわち皆さんにとっての願望とか、人生の目標など。

小さいことから大きいことまで、皆さんにも一つか二つありますよね。

しかし「これらにまっすぐ取り組めている」と答えられる人は少ないと思います。

なぜなら人は、自由な選択をしているようで、実はさまざまな制限を受けていると考えられているからです。

具体的にいうと以下のような制限があります。

やりたいことにかける時間がない。

やりたいことにかけるお金がない。

やりたいことができる環境がない

やりたいことを周りの人がやらせてくれない。

皆さんの周りにも共通して、これらの制限があるのではないでしょうか。

もしかしたらあなた自身がこの制限に悩んでいるかもしれませんし、周りの人から聞くことがあるかもしれません。

一つの制限が障害になっている方もいれば、複数の制限に身動きが取れないなんて人もいらっしゃることでしょう。

ここで皆さんに考えてほしいのが、次のトピックです。

もし制限がなかったら

お金がなくてできていなかった、あなたのやりたいことに、お金という制限がなくなったら。

環境がなく諦めたやりたいことに、すぐ取り組める環境ができたら。

このように考えると、どうでしょう。

あなたはやりたいことを、すぐにやりますか？
ご自身の胸に問いかけてみてください。

私の経験上、この質問に「すぐにやります」と答えられるのは、半分以下だと思います。

なぜなら、お金の制限でやれなかった人がお金を手に入れた時に、今度は時間の制限のことを口にするのです。

これでは、いつになってもやりたいことができないのも、当然です。

私が伝えたいことは次です。

そもそも制限なんて存在しない

あなたのやりたいことの前に立ちはだかる制限は、誰が作り出したものなのか。

これは、「あなた自身」がつくりだしたものです。

決して他の誰かがつくったものではありません。

あなた自身がやらない理由集めに、奔走しているようなものです。
これでは、「ゴミ拾いが大変」と言いながら、ゴミを捨てているのと、同じではないでしょうか。

私がここで伝えたいのは、やらない理由集めは、自分で捨てたゴミを自分で拾うのと同じくらい、無駄なことだということです。

やりたいことがあれば、制限や理由を考える前にまずやってみて、その世界に触れることが大事だと私は思っています。

やってみることは、経験を得ること

実際にやってみた結果、「何かが違う」と思えば、いつでもやめることができるのです。

やめる場合にも同様に、制限をつける必要はありません。

「自分に合わなかった」という一つの正解に気がついただけでも、これからのあなたの人生にとって、大きな発見になるでしょう。

それらは全てあなたの経験になります。
これからは、経験に価値がつく時代になっていきます。

英語は喋れるけど海外に一回も行ったことがない人よりも、英語は不慣れでも現地に長く住んでいる人の方が頼られます。

3年間黒字経営をしている社長より、最初の3年赤字経営から10年間黒字経営にシフトさせた社長の方が、コンサルの依頼が多くなります。

経験は誰もが得ることのできる宝であり、あなた自身の魅力の一つなのです。

終わりに

いかがでしたか。

今回の大きなキーワードは「制限」と「経験」でした。

私自身22歳で起業して、ここまでうまくいかなかったことも多かったですし、今でも出店の際には、同年代の人が経験できないような額のお金を動かしたり、その責任を背負ったりしています。

大変だと周りに言われることも多いですが、私にとって経験できることは全て、ありがたいことです。

また、経験できることの大きさは関わってくれる人の数と比例する。
と私は感じています。

現在、こうしてたくさんの人に関わってもらえていることに感謝し、私だから経験できることを積み重ね、誰かの力になれれば幸いです。

この経験もいつか、誰かの役に立てると信じています。

そのために私は学び、実践し、挑戦し、経験し続けていきます。