〜リンパ節がなくても大丈夫!〜リンパ浮腫さよなら大作戦⑦

快挙!
ふくらはぎが細くなった!
0.5センチだけではあるけども。
これまで太ももが細くなることはあってもふくらはぎが細くなることはなかった。

両ふくらはぎ0.5センチ
両太もも1センチずつ細くなった。
尿量もかなり増えた。

しかし。。ウエストがプラス3センチ。
こんな数字久しぶり。

そして腰がダルい。
術後1年ぐらいのあいだよく感じていた胸椎12番周囲のダルーい感じ。

このだるさがあるときに下肢の浮腫みをよく感じていた。やっぱり関係あるよなぁ。ってことでお勉強。

「リンパ浮腫軽減が期待されるリンパ節郭清の新しい方法」的な記事を見つけた。

これまでのリンパ節郭清は、血管鞘にまとわりつくリンパ管ごと切除していたらしい。
その記事の図解を見ると、電気回線のケーブルの鞘が部分的に切り取られて、中のコードがむき出しになってるような状態だった。

これは……やばくない?笑

私はきっとこの旧式のオペやと思う。

リンパ管がところどころぶつ切りなんかな?とも思ったけど、私のように骨盤内リンパ節を根こそぎ取る場合はリンパ管全部引っ剥がす方が妥当な気がする。

そうか。そもそも管がないのか。
それは……浮腫むなぁ。笑
リンパ節のところだけチョキチョキしてると思ってた。

そしてよくよく考えたら…
リンパ管も動静脈も腹膜貫いてないと一瞬思ったけど、そんなはずないか。と思い直す。
子宮と卵巣は腹膜に包まれてるけど、動静脈は腹膜より後方にあるのだから貫かないとたどり着けない!!

やっぱり壁側腹膜の状態はリンパ浮腫に影響するだろう。

それでもうちょっと文献を探してみた。
リンパ節郭清の術式のコツとやらがあった。知らない組織の名前ばかりで難しいし、組織の名前調べても出てこないという難易度の高さ。

腸骨窩腹膜を切開するらしいけど、腸骨窩腹膜って何??
でもひとまず、後腹膜を展開するために腸骨窩腹膜切るらしいから、すなわち、壁側腹膜ということだろう!!

ってことはやっぱり壁側腹膜切ってるのかぁ。(自信はない)
でも切開してから膀胱とか骨盤底筋を確認するって書いてるから、かなり下方。背中側に向かって切るというよりも下方に向かって切る感じ??

わからない。
けど、壁側腹膜は腰方形筋に付着してるし、腸腰筋ともかなり隣接してる。
どちらの筋も胸椎12番らへんまでは伸びてるから負荷がかかってる感じなんかなぁ??

と、なんとなくイメージをする。
そしてそのイメージを元に胸椎12番を把持して、腰方形筋と壁側腹膜をはがす。ついでに剣状突起も把持して横隔膜も固定する。

壁側腹膜へのアプローチになっているかどうかはわからないけど、ひねり動作はかなり良い。
胸椎の回旋が綺麗に出る。
ずっと昔に見た情報だからうろ覚えだけど、骨盤内リンパを取ったら側腹路が活発になるらしい。
体の横側。
これまたむかーしの記憶だけど、体ひねるストレッチをしてるときに急に浮腫み取れたこともあった。(その後何回やっても同じ効果はない)

難しいことぬきして、体側部の状態だけ良くしてたらいいのかも。ひとまず今、私の体側部は過去一良いよ!明日を待つのだ!





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