いつの日も安心・安全ではないということ
以前、自宅付近で女性の遺体が見つかった殺人事件について書いたのですが、先日犯人が逮捕されました。
人気が少ない堤防沿いだったことから「遠くから運んできたのでは?」と近所に住む誰もが予想してたんじゃないかなと思うんですが、ビンゴ。少し離れた県外に住む被害者の旦那さんが犯人でした。
身元がわからないことから独り身かなと勝手に思ってましたが、旦那さんが届けを出していなかっただけとのこと。
朝刊を見て「犯人逮捕」とだけ情報があったのでその時点ではまだ動機はわからなかったけれど、そこに一緒に掲載されていた夫婦揃って映る写真は笑顔でした。
犯人は被害者に核心に迫る何かを言われ続けていたのかもしれないし、傷つくひと言を言われたのかもしれない。それとも、知られてはいけないことを知られてしまった。動機は色々考えられると思います。
結局のところは2人の間に何があったのかは2人にしかわからないのだろうけど、人の気持ちというのは時々、驚くほどに変貌することがある。どんなに優しい心を持っていても、何かきっかけがあるとダークな感情に染まることがある。
人を殺めるということは、相当メンタルが追いやられていたんだろうな、と思います。もちろん、だからといって人を傷つけていいことにはならないけれど。
個人的にはまず近所の住人による犯行じゃなくてよかった。そんな事実が待ち受けていたら、きっと騒ぎになっていただろうし、トラウマにもなりそうだからね…。
だけど自分たちが住む町が必ずしも安全かと言えば、そうとも言い切れなくて。気付かない間にいつ何処で誰が目論んでいるかわからないしね。
とりあえず犯人が捕まったということで一安心して、少しゆっくり眠れそうです。以上、報告でしたっ。
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