今週の読書リスト
書くの忘れてたので、もう今週。
①『日本文学全集09 平家物語』
古川日出男 訳 / 池田夏樹 編
受け取ってはきた。が、あまりの分厚さに恐れをなしてまだ開いていない。……。
②『人間の条件』
ハンナ・アレント 著 / 志水速雄 訳
アレントはいつか読みたいと思っていた。いつかいつか…でも難しそうなんだよなあ、で先送りにし続けてきたけれど、そろそろ「いつか」が重たくなってきた。重荷から解放されるために、一念発起して読むことに決めた。
でもやっぱり難しそうだから、解説書と並行して。
③『難民と市民の間で』
小玉重夫 著
アレントチャレンジの第一の伴走者がこちら。副題が「ハンナ・アレント『人間の条件』を読み直す」である。読み直すっていうか、初見なんだけど。大丈夫かな?
④『アレント入門』
中山元 著
こちらがもう一人の伴走者。新書だからボリュームは少ないけど、ちゃんと意味わかるかは自信がない。③と④でどちらを先に読むのか迷ったけれど、結局決定打のないままなんとなく③にした。この決断が吉と出るか凶と出るか……たぶん来週のわたしが教えてくれるだろう(ちゃんと読んでいればだけど)。
▼これまでの読書リスト
以下は、少しずつ少しずつ読む予定の本。
・『人生を狂わす名著50』
三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵
ひさびさにちらっと開いてみたら、以前付箋をつけたページに面白そうな本がたくさん並んでいる。この本を最後まで読み終わるのに何年かかかりそうだな…。