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来週の読書リスト

ごちゃまぜメニュー。こんな1週間もいいよね。

①『日本文学全集09 平家物語』

古川日出男 訳 / 池田夏樹 編

古文は苦手だったけど、現代語訳なら楽しめそう。図書館で取り置き中なので、次の休みに受け取りに行くんだ。

1 原文に忠実でありながらも、すらすら一気に読み通すことができる、流麗かつわかりやすい現代語訳。
2 スピード感溢れる原文の魅力を十二分に味わえる、軽妙かつリズミカルな文体。
3 貴族社会から武家社会へ向かう日本史の変遷そのものを、訳文の中に批評的に溶け込ませた、
作家訳ならではの大胆な試み。
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②『日本文学全集25 須賀敦子』

池田夏樹 編

1週間で全集を2冊読み切るのはたぶん無理だけど、一応書いておこうかな。こちらは短編集。須賀敦子氏の『トリエステの坂道』は読んだ。イタリアでの暮らしに思いを馳せてみよう。

③『すばらしい人体』

山本健人 著

ながらく「少しずつ読む本リスト」で渋滞していた本。いつまでも置いておいても進まないので普通に読もうと決めた。今カバンに入れている本。一章が短いのでサクッと読めていい。
前回

あれから1ページも進んでいない。……読もう。


▼これまでの読書リスト


以下は、少しずつ少しずつ読む予定の本。

・『人生を狂わす名著50』

三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵

ひさびさにちらっと開いてみたら、以前付箋をつけたページに面白そうな本がたくさん並んでいる。この本を最後まで読み終わるのに何年かかかりそうだな…。

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