audibleライブラリーの積読解消週間!
「気になるな~」でポチってから時間が経過すると、だんだん疎遠になってしまう。なので、ここでポチったあの日の気持ちを思い出そう。
①『女の子はどう生きるかー教えて、上野先生!』
上野千鶴子 著
「そんな馬鹿な!」……完全に同意である。こういうことに、よく出会う。
世の中の実に多くのことが男性を基準として語られている。ルソーほどあからさまに「女の子にはあてはまらない」とは言わないまでも、無意識のうちに人間が男であることを前提としているような恐ろしさがある。それは、世の中のモノの多くが右利きを前提として作られていることと同じくらい、世界に染みついているように感じる。
途中まで聴いたけれど、平易な言葉で明快に説明してくれる。ぜひ子どもたちに読んでもらいたい本だ。
②『感じるオープンダイアローグ』
森川すいめい 著
オープンダイアローグのことは風の噂で聞いたことがあるだけで、それが実際どういうものなのかを知らない。でもとても気になる。
著者の森川すいめいさんによるオープンダイアローグの体験会に申し込んだけれど定員オーバーで参加できず、ますます気になっていた。
そこへ、audibleでこの本がオススメされてきた。
わたしの興味関心をAIに知り尽くされている感じが怖いけど、せっかくなので読んじゃおう。
③『ハイパフォーマー思考』
増子 裕介、増村 岳史 著
こういう自己啓発本は、サクッと読めるのが楽しい。気になるものをいろいろ読んでみて自分の中に蓄積させていくことで、じわじわと効いてくるような気がしている。ビジネスパーソンではないし、目に見える成果というものも測りにくい業界なのでどこまでこの「ハイパフォーマー」という指標がフィットするかはわからないが、読んでみよう。
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