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来週の読書リスト

前回提唱したつまみ読み読書法(気になるところだけ読んで、全部読まない自分をヨシとする読書法)、なかなかいい感じ。
読み始めるとあれこれ読みたくなっちゃうけど。

①『「甘え」の構造』

土居健郎 著

先週の時点で、次はこれにしようと決めていた。なんなら作ったリストを無視して先に読んじゃおうかとまで思ったくらいだ。
春から新しく担うようになった仕事で、地域で生活する親子たちと出会う機会が増えた。僭越ながら養育の助言をするようなことも求められて、「甘え」についてわたしの言葉でちゃんと説明できるようにしておきたいなと思ったのだ。

「甘え」は、生き延びるためのパワーの源であり、よりどころだ。一方で、「自立」を考えると甘えて/甘えさせてばかりでいいんだろうかと不安にもなる。竹を割ったような明快な答えはないかもしれないけれど、考えるヒントは得られるんじゃないかな。

②『子どもアドボカシーQ &A』

栄留里美 著

わが家のいちばん新しい本。夫の本だけど、まだ読んでいなさそうなのでわたしが先に読んじゃう。

③『誰も正常ではない』

ロイ・リチャード・グリンカー 著 / 高橋洋 訳

これは絶対面白い本。だけど分厚くて読み切る自信がなく、ずっと手が出せないでいた。ここでこそ、つまみ読み読書法(勝手に命名)が真価を発揮するのだ。気負わずに読めるって大事。


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