生後1か月の帰省|もちもの備忘録
あー、あれも持ってくればよかった!
…っていうのは、人類であれば日常茶飯事だと思う(わたしだけではないと信じたい)。
それはもう、旅行でも通院でもお出かけでも。後悔するたびに、もちものをリスト化して記録しておこうと決意するのである。えらいぞ、自分。
先日は出産入院時の「陣痛バッグ・入院バッグ」に入れたものを思い出し思い出し書いてみた。
今度は、妊娠出産よりもリピートの可能性が高いベビーとの帰省のもちものの備忘録。月齢が上がると変わってくる部分もあると思うけど。
装備と条件
今回は生後1か月での初帰省。装備は以下。
・オーバーサイズのトレンチコート
・抱っこ紐(コニー)
・スマホショルダー
・ベビーバッグ
・キャリーケース
ベビーカーは使わずに抱っこで移動した。乗り物は電車(かなり混んでいる在来線と、新幹線)。抱っこ紐をした上にコートを羽織ったら、それ用というわけではないけどぴったりで、前のボタンを留められた。ベビーの防寒もばっちり。
スマホショルダー
入院中にスマホショルダー(風のバッグ)の便利さに味を占めたので、一目惚れした本物のスマホショルダーを購入した。帰省前からガンガン普段使いしている。これだけ持って出ればとりあえず困らないので、とても快適。
ベビーバッグ
いわゆるマザーズバッグ。だけど母に限定した呼称がなんだか癪なので、ここではベビーバッグと呼ぶことにしよう。
これまでは近所のスーパーや薬局に食材・日用品を買いに行く程度の外出しかほぼしたことがなかったので(悪夢の1か月健診を除いては)、おむつやら着替えやらの荷物は必要なく、ベビーバッグもまだ用意していなかった。健診に背負っていったリュックは前回紹介した陣痛バッグなのだけど、出し入れがしづらかったので不採用(リュック全般というわけじゃなく、わたしのこのリュックがことさら使い勝手が悪いのだと気づいた。何を今更)。
しかし他に持ち合わせがなかったので、産院でもらったランドリーバッグをとりあえず使うことにした。ナイロン製で汚れにくく、口が大きくて出し入れしやすく、持ち手が2種類(手持ち用と肩掛け用)あるバッグ。なかなか悪くない。全体的に落ち着いた色味で、ちっちゃく産院の名前が入っているけどあまり気にならない。
見た目は多少チープだけど……もうこれでよくない??
新幹線の車内で食べるおやつとか、脱いだ上着とかを上から詰め込んでいったら、中のものを取り出すのに一苦労した。かといって別の入れ物を用意するのも持ち運びが大変だし…。いかに効率よく荷物をまとめるかは今後の課題。ちなみに、抱っこ紐×新幹線移動だとブランケットは使わなかった。
そして、帰省中に会った友人からまさかのベビーバッグをいただいたので、帰りはうきうきしながらさっそくそれを使わせてもらった。しかも友人の祖母(わたしは面識がない)の手作りである。うれしい。
キャリーケース
今回のポイントは、圧縮袋とアメニティポーチ!
旅の荷物をもっと効率的かつ使い勝手よくまとめたくて、思い切って導入した。
圧縮袋は、ソロツーリストのLサイズ。
自分用とベビー用で2つ買った。
類似のほかの商品を試したわけではないので、これが特別によいのかはわからないけど、キャリーケースに直に詰めていくよりスッキリして便利だった。帰省先でも、袋の中に服を入れておくことで荷物が散らからずに済んだ気がする。
アメニティポーチはもう販売していないようだけど、hands+のメッシュポーチ。
開くとフックが出てきて、ホテルの洗面所とかに引っかけて使えるタイプ。見た目に反してかなりキャパシティがあって、上の「洗面用具」の項目に挙げたものは、メイクポーチ以外全部これに入った。すごい!
ここにまとめて入れておけば、次またどこかを旅するときに「あれもこれも…」と考える必要がないし、「あれを入れ忘れた!」という絶望とも無縁である。すばらしい。
帰省から帰った後、キャリーケースの中にこのポーチを突っ込んだままクローゼットにしまった。完璧だ!
(ちなみに、スマホの充電器と折りたたみ傘も一緒に入れた。普段使いと分けておくというのは結構ポイントな気がする)。
手形足形を取るキットは産院でお祝いにもらったものだけど、結局やれずに持ち帰ってきた…いつかやろうって思っているけど、はたして。
▼帰省中の記録