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また一つ山を越えた!心の霧が少しずつ晴れてきた霜月中頃。

Diary 20241116

今週はドラマがあった。7月からフォローして来た候補者が二転三転、五転六転しながらなんとかオファー承諾していただき成約した。ハイクラスで2000〜2500万の間の年収となったが、これまでで結果的に最高オファー金額だった。この後も気は抜けないが、まずは、大きな前進というか一区切り。

気がつけば11月も中盤となって、あと年内を残すところ1ヶ月半となってゴールが見えてきたが、今年の中でもかなり色々と苦労も含めて思い入れのある案件であったし、最後の最後まで本当にどうなるか見えなかったので、ずーっとヒヤヒヤというかドキドキというかソワソワというか落ち着かない心境ではあった。人材紹介の仕事は、完全成功報酬なので、決まれば大きな金額が入るが、決まらなければゼロ。落差が大きい。大きすぎる。分かってはいるが、All or nothing のような戦いであり、どんなに良いプロセスを踏んでも決まらなければ報酬ゼロ円だし、ラッキーも重なってトントン拍子で決まることもある。

しかし、大事なのは、結果に関わらず、自分ができるベストのプロセスを続けること。ダメだったら仕方ないが、粗い仕事をしていると必ずどこかでその粗が形になって悪い方向に動く。売上がゼロとなったとしてもベストを出す。これしかない。ある意味、淡々とやるべきことをやり続ける。そこに大きな感情を入れずにできるようになりたい。

今回の学びとしては、というかまだ学べていないけれど、心がけとしては、一喜一憂せずに、やるべきことに集中するメンタルだ。自営業という職業もそうだし、この人材紹介の仕事をしているとメンタルを平穏に保つことの大事さを思い知らされる。静かな山奥の大きな湖の湖面のように穏やかな心をいつも保ちたいものだ。周りからは、飄々としているとか、いつも楽しそうとか、エネルギーがあるなどありがたい言葉をもらえるが、内心では、心の湖面が嵐の時のようにざわざわと大荒れになっていることも多い。

今年は自分の起業人生のEpisode 1の〆となるような飛躍の年とすることができているが、この数年の経験から自分の今後の大きなテーマとして、心身の健康というものが浮き上がってきた。肉体的な健康と心の健康。心は体から来るものなので、まずは体の健康、そして心。心はメンタルケアの領域はもちろん、経営者や歴史上の人物の考え方、身近な人から学ぶこと含めて生涯勉強だと思う。真摯な姿勢で今後も学んで行きたいと本心で思うようになってきた。

自分が大事にしている言葉を再掲して、脳みそに改めて刷り込みたい。

Work Hard, Play Harder (一生懸命働き、全力で人生を愉しむ)
Life is short, Ride hard(人生は短いからたくさんスキーを楽しもう、転じて人生を愉しもうと解釈)
Positive things only happens to a Positive thinker.(前向きな考えの人にのみ、前向きなことが起きる)
悲観は感情、楽観は意思
一期一会
Doing well by doing good (善行により成功に導く、社会に貢献する)
基本と正道
人の人生を雑に扱わない(今の仕事の心得)

さて、次は、今年の一つのホットトピックでもあった、チームで働くことに関して記載したいと思う。今年、縁に恵まれてチームで仕事をすることが出来ているが、それは今年の大きな目標の一つであったので、それについて所感を書いてみようと思います。それでは、Have a nice weekend!!!

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