ふとしたことから40代の課題が見えた
最近YouTubeで野球関連の動画を見る機会が増えて、千葉ロッテの澤村投手(元巨人軍)の朝の筋トレの動画を見て、そこで語られるコンディション作りや土台作りの考え方とかを聞いて澤村選手が一気に好きになった。
かなり、高い意識を持って自分を良いコンディションに置くために「年単位」の努力を継続している。彼曰く、なんでも年単位で続けることが大事だという。そして続けることが一番難しいと。
誰も見ていないところでどれだけ努力できるか。努力という言葉自体がもはや成功のために必要な言葉で無くなってきていて、本当にすごい人は好きでやっているので、努力ではないという考えもあるけれど、それにしてもそういう何かを積み上げるっていうことを継続してやっている男はかっこいいな〜と思った。
自分もやっぱり頭がいいとか、何か突出した才能があるタイプではないので、こういう地道な積み重ねしないと他に勝てるポイントがなくなるから、やっぱこういうのやらなきゃなってなんとなくすごくモチベーションを上げてもらった。
自分なりの頑張り方とか、努力の積み上げ方は人それぞれだと思うので、もっと自分を掘って、自分のことを研究して、自己研鑽する術を研究して、例えば、栄養とか健康とか生活サイクルとか、本の読み方とか、そういうの全部もっと研究して磨いていきたいなぁと思った。
これは自分自身が意識が高いとかそういうことでなくて、純粋に何かに向かって自己を磨く、もしくは自己を磨いて何かに向かうというプロセス自体だ好きなんだと思う。
そしてその何かに向かう、「何か」が明確でなかったり、それ自体がセッティングできないと自分は触覚を失った蟻の如く、迷走する。ただ、一度、向かうべきところが明確になれば、そこに向かってものすごいテンションで突っ走るエネルギーを発揮することもある。
そこで、40代の課題は、そのエネルギーの「ムラ」をなるべく平準化して、常に「ある程度」の心地よいエネルギーが出ている状態をキープすること、これにセットしよう。
うむ。安定的に常に少し上機嫌で、ソフトなエネルギーが出ている状態。平均線より少し高めくらいから平均線くらいを常にキープできるような心身のコンディションを作って行こう。
お、なんか書いていたら40代の自身の大目標というか越えるべき壁、目標ができた。よかった。
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