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東南アジアに行ってきて感じたこと

Diary 2024 0415

先週より1週間タイとベトナムに行ってきた。約二年ぶりの海外。今回の目的は、私自身が兼ねてから挑戦したかった海外ビジネスの足がかりを作るために、少しでも現地に顔を出して何かを掴んできたいというものであった。

2020年の4月にコロナ禍で日本に帰国して以来、すでに丸4年が経過しようとしていて、それまであった海外と繋がりが日に日に薄まってきている事を体感していた。ただ、一方で、ビジネスの目処もなく闇雲にベトナムやミャンマーに滞在していても無鉄砲極まりないし、何かができるイメージもわかず、まずは日本でビジネスを立ち上げようと考え、色々と紆余曲折を経ながら、やっとここ1年弱でビジネスが軌道に乗ってきた。

日本のビジネスが少し回り出したら、すぐにでも一度ベトナムに戻って何かを感じてこようと思っていて、やっと行けた。1〜3月のビジネスの結果が非常に良かったこともあり、安心してベトナムに行けた。行けたというかベトナムに帰って来れたという感じがした。バンコクとホーチミンで合計1週間、会いたい人に会えた。まぁ正直、毎日ひたすらいろんな仲間とキャッチアップするために飲んでいたんだけど、東南アジアの空気を吸い、明確ではないが、何が大事な感覚と刺激を体で感じることができた。

ベトナムのメンバーも、もうみんな5年とか10年とかそんなにいるベテランが増えたが、とても暖かく迎えてくれて楽しかった。素敵な仲間もたくさんいる。そしてベトナムという素晴らしい環境、すなわち温暖な気候、GDP成長率が5〜7%という急成長フェーズである経済環境、人口の年齢中央値(平均年齢的なもの)が20代という若さ(日本は45歳)、そして東南アジアで6億のマーケット(ベトナムは1億)、それらの勢いが作り出す熱気感と混沌の中にある確固たるエネルギー、このような熱い環境下に自らの身を置くというのはすごく意味のあることだなと改めて感じた。

今回の滞在で具体的なビジネスの内容が見えたわけでは全くないのだが、定期的に来ようと改めて決意した。そして定期的にこれるようにするために日本でしっかり稼ごうという決意も合わせてした。人生は有限だ。心が躍る選択を繰り返していきたい。ベトナム、東南アジアが自分を呼んでいる気がする。日本のビジネスとうまく合わせながら面白く、Creativeな生き方をしてきたい。そしてもっともっと色んな人に出会いたい。そんなことを強く感じた旅だった。

2024年も目標は、①売上5000万円、②新メンバー採用、③海外ビジネスの足がかりを作る。この3つ。もう2024年も第一四半期が終わり、25%が終わった。今年もきっとあっという間だ。2ヶ月に1度はベトナムにいきたい。行こう。タイやインドネシア、ミャンマー、シンガポールにも足を伸ばそう。移動距離と思考量は比例すると聞いたことがある。過去の偉人も多くが旅をしている。体感する中で五感と右脳で次のインスピレーションを得て、新たな出会いとセレンディピティを得て、新しい扉をどんどん開けて勇気を持って新たしい世界に足を踏み入れて行きたい。

そんなことを考えながら帰りの飛行機に乗っている。1週間ちょい、仕事はほぼほぼ休んでしまったので、帰国したらまた挽回だ。しかしまた新たな目的ができたから仕事にも打ち込める。売上5000万でなく、1億円を目指したい。

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