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仕上がりには年月を要します

 「本は閉じてある時何をしているのだろう」
異国の少年が言いました。
絵はむくむく踊り、文字は文字同士で
語り合い・・・そうなのですか?
何が起きているのか気になりませんか?

隠された顔も少しずつ開かれてきましたが
すっかりと解放には至らず、まだ不安の中にいます。
隠してはいても、にっこり微笑むことを
意識高めにしていますか?
この時期ですから寒さで顔も強ばりませんか?


 「よっこらしょっと!」
思わず声が漏れます。いえいえ、この声は
漏れたのレベルではない、自分に向けた
もはや奮起の声です。
普段動かさないからだはかっちかち。
このままでは我が子も抱けなくなる・・・。
久しぶりにリングフィットネスをしてみました。
鏡に映るリングを持って走っているっぽいわたしの姿の
そのびっくり感にひたったりしながら。
負荷は11/30。レベルは27。  んっ?
 「はぁはぁ、ふぅふぅ・・・初心者だし
 もうこのくらいで今日は許そう」 


こゝろもからだも緩めること、大切です。
追い込むどころかどこまでも自分に甘いことを
知る羽目になりましたが
少しでも長く自分の意思に従って
行きたいところに行けて、したいことができるように。
自分に甘いので毎日とはいきませんが
緩く続けられたらよいかなあと思います。


日差し連れて ひと休み。お疲れさまのプレゼント。



小さな小春の大きな日。
風は冷たいものの、快晴の日差しに労われながら
頭の中の張りまでも緩められたら。
あらゆる方のあらゆる勤労を尊びたく
小さな声ですが大きな気持ちで伝えたいと思います。
皆さま、日々お疲れさまです。




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