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「でもやっぱり人間向いてないわ」積極的にオナラをしろとは言わないが。

私はいつか本を出したい。
だから時々、タイトルをどうしようかって思う。
今回のタイトルはどうか等思う時があるわけである。もしこのタイトルで言ってしまったら、「積オナか?」と思ったところで、「オナ」が「オナニー」と誤解しやすいと考えやめた。ならば、「せっぺ」というのはどうだろうか。


そんな私の夢物語を書きたくて書いたのではない。私は、今の幸せに対して「私は幸せになっていいのだろうか」と疑ってしまう。その考え方って少し幸せから逃げているような気がする。幸せと感じる言葉に「ほんと?」と聞く。ただ、それ以上の言葉を言うことはできない。そんなことしたら、私が私じゃなくなって壊れてしまう。けれど、彼は「全部言っていいよ、それで俺の心は離れないから」という。本当に離れないでそばにいてくれるのだろうか。

けれど、そんなこと聞いてしまったら、私の信念から反してしまう。彼の前では可愛くありたかったから。こんな疑う気持ち出すことはできない。でも、もう今の状況に私は適応できていないのなら、こんな考えも信念もいっそう壊してしまうのがいいのではと思ってしまう。どんなふうにバラバラになるのかわからないのだけれど、くっつけてまた人間の形に戻るのもいいかなって思っている。


タイトルの「積極的にオナラをしろとは言わないが」ということについてだが、生理現象なのだから、出てしまうのは仕方ないことで、だけど、無理に我慢もしなくていいし、積極的に出す必要はない。このオナラというのを、私が思う疑う気持ちに置き換えるとそんな気持ちも人間らしくていいんじゃないかってこと。ちょっと出してみようと思う。まぁ人間には向いてないけれど。

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