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いじめられた14歳の私・多様化した今、娘に伝えたい

世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。

「世界一遊ぶ」と言った娘の春休みも終わり、今日は始業式。
朝は冷たい雨が降っていたけれど、クラス替えが「心地よい配置」になったようで、笑顔で帰宅。
穏やかなクラスのようです。
9歳〜10歳を一緒に過ごすメンバー。
思春期前段階。

公立小学校は、社会の縮図。
同じ価値観ではない親の元、こども達も多様化している。

その中で、雑草の如く、どう生きていくのか?
毎日の生活の中で学んでいくのだな、と実感する。

共働きが増え、こどもの世界観も色々だ。

こどもの性格

親の価値観

担任との相性

この辺りが交差して起こる化学反応もあるだろう。

どんなクラスで、どんな事が起こっていても、
「家庭」がクッションになればいいな、と思っている。

かつて、いじめにあって、クラスの女子が全員口を閉ざされたことがある。
14歳の時のこと。

思春期真っ只中のことだし、本当に辛かった。
TVでいじめで自殺って文字を見るたびに、
あの頃の事は一瞬カラダが覚えている。

でも、切り抜けられたのは、ある一人の友人だった。

同じクラスにただ一人、こっそり口を聞いてくれた友人がいる。

もう何十年も会っていないけれど、まだ、地元に住んでいる。

LINEアドレスを知っているので、連絡してみようかな、と頭をよぎった。

あの時の「いじめ」のキッカケは、部活をボイコットに参加しなかった
それだけのこと。

別にボイコットする理由はなかった。

でも、ボイコットする=悪いことをする=しないのは優等生

そんな理由だったと思う。

優等生はいじめられるのか?

その頃から、「意見」を言うことを躊躇するようになった気がする。
高校受験も行きたい高校には行けなかったが、
高校生を満喫するくらい「遊んだ」(笑

全く勉強なんてしなかった高校時代。
これは、いじめられた「反動」だったのかもしれない。

母の方針で塾にも行かず、自力で勉強していったけれど、
本当に好きなことしか続かないことを、早いうちから気づいていた。

好きなことを徹底してやる
それをやり遂げる
物事の本質を見ること

いじめを通して、私が学んだこと。

それは、娘に伝えている。

娘には「好き、嫌いはあっていい。でも、いじめや差別、批判はするな」といっている。

討論、意見の言い方についても教えている。
批判ではない、意見を伝えること。

もし、「いじめ」を見たら、まず助ける。

「いじめ」を経験したからこそ、分かることもある。

新学期のざわざわ、ドキドキ、環境の変化と自律神経が感じた事の結果だ、と言う事。
「からだから見る育児」「ママのためのからだ塾」を世界中に伝えたい!と思うのは、こんな経験もあるからだ。

感じたことは、からだが全部教えてくれる。

4/11、ママのためのからだ塾でお話ししましょう♩





世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。