アロマテラピーの可能性〜12星座のアロマレシピ〜
アロマテラピーに出会った1994年、きっかけは子宮内膜症。
副作用に悩まされたことから始まった、身体への興味がいつしか仕事になり、今に至る。
そんなアロマテラピーから始まった、今の仕事。
初めて、アロマテラピーに関わる仕事に就いたときの、上司だった楠本菜緒実さんが「ニールズヤード 12星座のアロマレシピ」という本を出版した。
菜緒実さんと出会ってから、本当に長い時間が経つけれど、1年〜2年に1回は近況報告会をやっている。
菜緒実さんは、今、ニールズヤードの講師として活躍中ですが、単なる講師ではないです。
経験豊富で、情報もしっかり持っている。
そして、「アロマ」と「人」を繋ぐエネルギーに満ち溢れている素敵な女性です。
上司だった時代、私はひよっこで、アロマテラピーにのめり込んだはいいけど、のめり込み過ぎなくらいの知識だった。
知っているけど、使いこなす、には至っていない。
そんな私に、販売を通して「アロマ」を伝える土台を教えてくれたのが、菜緒実さん。
当時、私は百貨店のアロマテラピー商品が並ぶスペースで販売スタッフをしていた。
何しろ、エッセンシャルオイルは、高価なので販売スタッフのメリットは、テスターを嗅げること(笑
普段はあまり使わないようなスパイス系や樹脂系のオイルも、買わないけど、店頭にいると嗅ぐことができる。
そんなことを思い出した。
店頭に立った後のレポート書きが懐かしい。
レポート1枚のやりとりも、菜緒実さんは厳しく、丁寧に教えてくれた記憶は鮮明。
職を転々としている私自身、どんな人から仕事を教えてもらったのか?
これが今に繋がっているわけですから、改めて感謝の気持ちがじわーっと出てきます。
この夏、娘からの要望で「アロマスプレー作り」を教えることになった。
それも小学2年生に。
アロマテラピー講師という分野から離れて随分と経過していたけれど、娘の希望だし、やってみるか・・・と、教える内容を模索。
その時の様子はこちらにも書きました。
母親になって、8年。
アロマテラピーに出会った頃、「母と子」を切望していたことも思い出し、出産まで随分かかってしまったけれど、母親になってみて今年気づいたのは、「まだ、アロマテラピーを伝えていく使命があるかも?」と。
アロマスプレー作りをしていて、感じたことでした。
そんなタイミングに菜緒実さんの出版。
加えて、テーマが「12星座」ときた!
菜緒実さんが、12星座のクラスをやっていることは知っていたけれど、本になり、素敵です!
星読みの世界観が身近に、そして、アロマテラピーの利用法が満載。
アロマだけじゃなく、ハーブティーも12星座になっています。
一度に、3つの世界を味わえる1冊。
こつばんママのオススメ本です。
先日、星読みについて解説する記事を立ち上げました。
アロマのことも、星のことも、まだまだ知りたいけど、かるーく知りたい、という人多いんですよね。
どちらも今は私のメインの仕事ではないですが、シェアすることはできるなーと。
仕事に使うこともありますが、あくまでもツール。
そんな星読みの世界観を少しまとめてあります。
アロマとの組み合わせにどうぞ。