アイリッシュパブ&ミュージックとの出会い
アイルランド好きが高じて、アイリッシュパブの立ち上げに関わることに。
今はオーナーチェンジしてしまったけれど、まだ大崎に残っている。
あのパブの立ち上げから2年間かかわらせてもらったことで、いまに繋がる出会いがたくさんあった。
姉のように慕っているThe Ash Groveのあつこさん(https://www.facebook.com/theashgroveatsukosawa/)との出会いもここ。
そして、もう一人の姉のような存在、写真家・映像作家の真月洋子さん。(http://yokomazuki.com/yokomazuki_official_website/home.html)
この二人との出会いによって、様々なインスピレーションやいまの自信に繋がる経験をたくさんさせてもらった。
あつこさんがFBにアップしていた記事でまた、Back to Irelandな気分になる。一瞬のワープと共に、写真を引っ張り出す。
あつこさんが記事で紹介していたのは、この動画。
動画の中には、パブ立ち上げのイベントでケーリーダンスを踊ってくれたKokoさんも出演中。(https://ameblo.jp/kokorince/)
The Ash Groveに一時期参加していたフィドルのえみりさんがこの日本代表メンバーでした!
99年、アイリッシュパブ立ち上げの頃、まだまだこのアイリッシュミュージックは、狭き世界で・・・そして今のようにSNSもなく。インターネットは動き出していたので、ウェブでの告知はできていました。
アイルランドから直接ミュージシャンを呼んでセッションする、クラスを開催する、なんて企画を、素人の私がコーディネーターとしてやっていたこと、、、、今思うと末恐ろしい企画でした。オーナーだった小松さんが全ての責任を持ってくださっていたので、私は自由にできた訳ですが、「アイルランドが好き」の延長に、こんなイベントのコーディネーターをやった、というのは今思うと「必死だった」しか残っていないかも。
写真を引っ張り出した中に、リーシャケリー(http://laoisekelly.ie/web/)のハープレッスンの写真が。
この頃、22弦のイブを持っている人が多く、リーシャの32弦とはちょっと奏法も違ったり。
アイリッシュミュージックは、「言い伝え」とか、「真似」から始まることも多いから、本当にいろんなスタイルの楽器が揃っていました。
#楽器ごとにクラスの人を集めるための告知をする
#メールとFAXで参加申し込みを受け付ける 。
#当日の案内を出す
#ミュージシャンに詳細を説明する
(あの頃、なんとなくの英語ができていたのだが・・・今は脳みそ錆びている。)
#参加者への説明など
もう、何をやっていたのか思い出せない。
でも、今の仕事に生きてることは確か。
あの頃は、怖いもの無しだった気がする。
若かったしね(笑
なんでも出来る!と思っていたから。
まー今でもそんなに変わらないのかも。
アイリッシュパブでも普通にフロアで働き、
イベントをコーディネートし、
休みの日にもセッションに顔を出す。
最初は楽器を弾く側ではなかったけれど、
気づけば、コンサティーナを弾く立場に。
20年前から全く上達していないけれど、
今年、娘とセッションできたのが幸せ。
そんな娘もピアノでアイリッシュミュージックに触れ、
アイリッシュハープが欲しいと言い出した。
あの頃よりも、アイリッシュハープを販売するところが増えている。
つまり、需要も増えているのだな、と。
インターネットの発達で、やりたいな、が実現しやすくなっている。
数年のうちに、きっと娘とセッションする日々になるのだろうな。
そのためにも、コンサティーナをもうちょっと練習するか。