
自分自身を大切にすること、そして性のこと
こつばんママ・原田優子です。
昨日、かとうふみえさん(https://note.mu/238238)が、Twitterで呟いていた事を受けて・・・
この記事を読んで感じたことをまとめてみました。
この数日(いいや、数ヶ月か)ぐるぐるとしてることに繋がってきているので。
では、我が家の場合は?なんです。
かとうさんと違うのは、我が家は娘一人。
そして、私自身「三姉妹」で育っているので、男子を知らない。
実際、世に出て男性と付き合うとなった時に、いろんな意味で情報が先走っていたことは事実です。
そして、私自身心身に関わる仕事を生業とし、
助産師になりたい!と思うくらいまで、助産院でのアロマトリートメントに没頭していました。
(正確には、助産師にはなれなかった、んですが・笑)
女性の性を目の当たりにする現場にいた事も、私自身が子宮内膜症がキッカケで、この世界に入り、心身と生殖器に対する様々なトラウマを超えて今を生きているからこそ・・・
性というものを、しっかりと受け止める
そんな世界観を娘とも共有していきたい、って思っていました。
だからなのか・・・
早いうちから、出産の話も含め、私が出産したビデオ、つまり自分自身が生まれる瞬間を動画で何度もみていますし、テレビなどでも出産のシーンは確実に「理解して」みています。
赤ちゃんがどこから生まれるのか?
これは、2歳くらいでもう理解していたんじゃないかな?と思います。
そして、その赤ちゃんが生まれるところは、とても大切なところだから、自分だけの大切な場所なんだよ、と言い続けています。
この生殖器のことだけでなく、「自分自身を大切に扱う」という話を、ずっとしてきています。
ホ・オポノポノの世界観ではあるんですが、早いうちから「自分自身の中に答えがある」という話をしているんです。
良い、悪いの話ではなくて
大切にすること、
そして、ほっとすること
安心すること
その感覚を親子で共有するようにしています。
だから、お風呂の会話の中でも「大切」な部分を丁寧に洗うんだよ、という話もしていますし、初潮のことも、どうやったら子供ができるのか?も教えています。
男の子と女の子の性器が違うことも、それによって理解をしています。
エッチ、とか、いやらしい・・・
そうゆう感覚ではなくて、「大切なところ」「自分自身の一部」「丁寧にする」そんな話を中心にカラダ全体を知る、その一部に生殖器がある、というところです。
そして、家庭の教育だけではなく、第三者の教育も必要だと考えて、
この春休みは、ママ友の専門家にお願いして「ママのためのからだ塾・番外編」として企画をしています。
「日常的な性教育」
「非日常の性教育」
どちらも取り入れていくことで、「本当の意味で」自分自身を大切にできるのではないかな?と思っているんです。
昨日のツイッターはこんな感じです。
お家で話せる環境作りがあると
— 原田優子|こつばんママ (@kotsubanmama) March 13, 2019
どこかで聞いた話も、自分の大切な事として認識ができる。
我が家もかなり小さい頃から、女性と男性の違いについて話してきたし、妊娠のメカニズムも知ってる。
だからこそ、あえて第三者からの教育を受けて、日常と教育という非日常があることを伝えよう思う。 https://t.co/VoMDCAOzQ2
かとうさんの記事は、男の子ママの目線で書かれています。
これも、母親が男児を育てる視点と、女児を育てる目線の違いがあるので、ぜひ、かとうさんの記事もご覧ください。
幼児期からの性教育・お家編は、「ママのためのからだ塾」でもコンテンツにしていくことにしました。
いわゆる性教育、ということではなくて、
「大切なところ」「自分自身の一部」「丁寧にする」
これをテーマに、発育発達と自律神経のバランスの整え方などを交えて組み立てる予定です。
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