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はじめての骨格ボディメイクと施術前の流れ
骨格ボディメイクって、どんな施術をするんだろう、という方向けに、わたしの1回目の体験記と共に、大まかな流れについて書いてみたいと思う。
①準備
まず初めに、お着替えして施術前の写真をとり、特に痛いところとか、気になっているところを簡単にカウンセリング。
着替えは、できればレギンスやタンクトップなど、体のラインがしっかり見えるものがおすすめ。
何故なら変化が見やすいから。
効果の出方には個人差があるけれど、変わった後に、「あー!初めの写真撮っておけばよかった!」っていうことがきっと起きる。
それに、変化がわかるとモチベーションにもなるので、とっても良いと思う。
もちろん、抵抗ある人は普通にTシャツなどでも大丈夫!自分の心地よさは大切。
わたしは初め、どこが悪い、とあまりよくわからなくて、まあ肩こりもするし、背骨も曲がってる(側湾)のだけど、そんなに日常に差し支えないしなぁ、という体感だった。
そのままお伝えして、いざ施術へ。
②バランスボールに乗って施術開始
バランスボールに乗って、背中〜腰あたりまで、撫でたり軽く押したりしてほぐしていく。
ボディメンテナンスで、バランスボールに乗って施術のというのは初めてで驚き!
丸みを帯びている人体の構造に合わせて、バランスボールの丸みの上でボディメイクしていくのがこのセッションの特長だ。
身体に自然な丸みを取り戻させてあげることで、余計な筋肉や凝りが落ちて、本来の身体のサイズに戻るんだそう。
柔らかいバランスボールに抱きついて押してもらったり撫でてもらうのはとっても気持ちいい(*˙˘˙*)
実は、わたし、初めての時バランスボールに乗れなかったの!
ボールに抱きついて頭までボールに預けようとすると、背中や首が硬くて上手く曲がらず、キツい。
すぐヘルプを出して、まずは三角形のクッションを使って施術開始。
まさかバランスボールに沿わせられないとは思わず我ながらびっくり笑
ストレートネックや、無理に、背筋を正そうとするくせなどのせいで、身体が変に伸びてるとのこと。
「施術続けたら、身長縮むかもよ!」と保美さん。
無理に間伸びした上半身が縮まって、足長になったらいいなぁ〜♡なんて夢見るわたし笑
③肋骨周辺のこりほぐし
身体がほぐれてきたところで、バランスボールに戻り、胃の辺りや胸部に小さめのボールを入れてさらにほぐしていく。
これが凝りやツボっぽいところに当たって刺激してくれるのだけど、
1回目はかなり刺激的だった笑
ボールを変えてもらったり、小さくしたりして、無理なく受け入れられる程度に調整してもらった。
痛ければ効いてるというものでもないとのこと。
心地よい、痛気持ちいいくらいが良いそうなので、痩せ我慢せずに伝えることは大事。
胸下をボールでほぐすと、心なしかバストもふっくらした感じになって嬉しかった♡
④ハッスルタイム
お次はハッスルタイム。
この不思議な名前の施術では、凝り固まった筋肉を剥がしてほぐしてあげる。
なんでハッスルタイムなんていう名前がついているかというと……
((((((((((( ̄Д ̄;);;;;;;;;;!!!!
いっっっったああぁあーい!!!!!
事前にこれだけは予告されていたのだけど、
凝り固まってる人ほど痛いそう。
ヤバい。
保美さんが掴むと、
胃の奥、腹の奥に、なんだか物凄い、凝りの塊があるのが自分でもわかった。
なんだこれ!
何か自分の中にすごい塊が潜んでる!
わたしはかなり凝りがあるそうで。
大絶叫のハッスルタイムとなった笑
凝りが大きすぎて、一度では全然取れなかったのだけど、
徐々に徐々に、変わっていくのを期待する。
しかし、これだけ大きな凝り、無くなったらどれだけ身体が変わるんだろう。楽しみは募るばかり。
⑤仕上げ
あと軽く色々整えてもらった気がするのだけど、正直ハッスルタイムが衝撃的すぎてよく覚えていない笑
その後、また最初と同じように写真を撮って、終了となる。
まとめ
流れとわたしの体験はこんな感じだった。
施術者さんや、クライアントさんの状態によっても全然内容は変わってくると思うので、
あくまで一つの例として、読んでいただけたら嬉しい。
ほとんどの施術は気持ちよくて、ハッスルタイムは刺激的。
でも、耐え難い痛みを堪える、というようなことはなく、セラピストさんと話をして、調整してもらうので怖いことは全然無いと思う。
終わった直後も、だるくて動けないという事はなく、心地よいスッキリ感で終わることができた。
長くなってしまったので、施術後の体感や、翌日の様子についてはまた次回☆