♯21 さとゆみライティング道場に参加しました⑥
こんばんは。我が家の周りの桜は満開の状態。いつもの道が華やぐ、うれしい季節です。私の花粉症もピークを過ぎたので(私はスギ花粉)それもうれしい。
花粉症は薬でおさえられるのですが、胃が弱い私は薬がツライ。少し逆流性食道炎気味なので、その影響もあるのか、胃が痛いのです。(胃カメラ等々受けましたが問題なし。消化力が弱いのと、ちょっと神経質なのが原因かもと)
こちらの続きです。・・・間、空きすぎじゃない??
「犯人しか知らないRawな言葉」をどう使うか
方法は全部で6つ。3つ目以降をご紹介します。
《3》「Only」「唯一」「生まれてはじめて」などの表現を用いる
「はじめて◯◯した」「唯一の◯◯」「◯◯だけ」「◯◯しか」という言葉がある文章って、つい反応しませんか? 私はめちゃくちゃ反応します。希少価値があるのかなとか、それほどに手応えがあるんだ、とか勝手にいろいろ想像してしまいます。この「Only」は、犯人しか知らないRawな言葉の代表と言えるかもしれません。
「味オンチなパートナーが、唯一「これ、おいしい。どこの?」と聞いたのが、このお店のパンです」
「え、どこのお店のパン?」と私なら聞き返したくなるこの一文! ただし、嘘はダメ。作り話もよくない。読者に見抜かれてしまいそうです。
《4》AなのにB
これは以下の記事に書いたことなのですが↓
もちろんこれも犯人しか知らない言葉ですよね。
《5》気持ちを書くのではなく、事実を書く
たとえば、あるセミナーに行ったとします。とても感動したので、それを講師に伝えたいと思いました。相手の反応がいいのはどちらでしょうか?
①とても感動しました!
②ノートがメモだらけになりました!
私が講師だったら、②の方が心に残るなと。想像ですが。
もちろんどちらの言葉もうれしいと感じますが、記憶に残るのは②。実感がこもっている、感動してくれたのがリアルに伝わってくる気がします。そんなにメモをとってくれたのか、それほど響いたのかとジーンとしそう。
《6》そのあとの変化や結果を伝える
教えてもらったことや、知ったことを試して生じた変化や結果を伝えるのもRaw。試した人しかわからない情報が出てきますよね。
教えてもらったストレッチをためしたら、腰痛が徐々にやわらぎ、寝るのがとても楽になりました。からだのあちこちが詰まっているように感じていたのがなくなり、ストレッチのあとは体がポカポカ暖かいです。
犯人しか知らない言葉を使う際の注意点
犯人しか知らない言葉を使う場合、注意した方がいいことは3つ。
・本当にそうか
・書き手が評価していないか
・読者に本当に伝わるのか
やっぱり、原稿に「嘘」「話を盛る」「大袈裟」とかが含まれると、読者にバッチリ見抜かれます。これは私もブログで経験したことが。
でも、本当のことを書くって、難しいときもありますよね。私は思わず盛りたくなるのですが、苦い思い出があるので、嘘や盛るのは避けます。読者にバレるのは恐怖。
書き手が評価していないかどうか…私は無意識に評価していることがあります。自分で気づくことができればいいけど、なかなかそれができない。指摘をいただいて、ハッとすることが多いです。
読者に本当に伝わるか。この感覚も意識するのを忘れちゃうんだよなぁ。わかっていることを書くって、盲点だらけになるというか。これも指摘をされてようやく気づく‥。
ということで、さとゆみさんのライティング道場レポ、まだ少し続きます。今日もお読みくださりありがとうございました。