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富山オタクことちゃん説明書

みなさんこんにちは!

“富山オタクことちゃん”こと、徳田琴絵です!

どんなことをしている人なのか、とよく尋ねていただくので、この記事を読めば8割は伝わる!はず!の、自己紹介や活動について綴ります。

(最終更新:2024年7月)

富山オタクって何してる人なの?

生まれ育った富山が大好きで、四六時中富山の楽しみ方を考えている私。

最初は趣味で富山を楽しんでいるだけでしたが、おかげさまでお仕事として富山の魅力発信のサポートをさせていただいています。

現在はフリーランスとして、大きく4つの『できる』を活かした活動をしています。

【書くこと】ライターとして

主に、富山での新たなチャレンジやおもしろい事業に取り組む人たちのインタビュー記事やイベントレポート、パンフレット制作にて執筆しています。富山を軸にしたさまざまな分野の活動や人々の魅力を、執筆というアウトプット前提の対話(インタビュー)を通して深く学ぶことができ、より富山を好きになっていきます。

【富山県】首都圏在住の学生に向けた富山の就職ガイドパンフレット
【富山県】富山県成長戦略パンフレット
創業支援施設SCOP TOYAMA WEB連載
【ロフトワーク】富山県スタートアップハンズオン支援プログラムレポート

【話すこと】ファシリテーターとして

トークイベントでのファシリテーターをご依頼いただくことが増えてきました。インタビューライティングの経験が活きているのかなと感じています。
ゲストスピーカー同士の場をあたためるだけではなく、ゲストと参加者の間を繋ぎ、熱量を共有する役割としても日々奮闘中です。

【富山県】とやま移住セミナー
【富山県】スタートアップエコシステム形成プログラムT-Startup HOUR

【企てること】企画コーディネーターとして

これまでの趣味のまちあるきでの情報収集や、取材活動を通して紡いできたご縁を、ツアーやトークイベントの企画というアウトプットとして実施することもあります。富山のおもしろさや楽しさを“アクション”を通して私に教えてくださったみなさんと、お仕事という形でコラボレーションできることが嬉しいです。新たな富山ファンを、みなさんと一緒に生み出していける機会づくりを今後も企てていきたいです。

【富山県×北日本新聞社】うみとやまローカルラボツアー 企画コーディネート
県内 地域視察ツアーコーディネート

【繋ぐこと】コミュニケーターとして

2020年12月から2024年3月までの約3年間は、富山市内のHATCHというインキュベーション施設でコミュニケーターとして、富山を拠点に起業などの新たなチャレンジに踏み出すみなさんを応援するべく、仲間と繋がる環境づくりや発信の機会づくりをサポートしていました。

2024年4月から現在は、南砺市井波地域を拠点に3つの組織・コミュニティに属しながら地域活性に取り組んでいます。

地域フォーラムの企画運営、当日の司会進行

ほぼ富山のアンバサダーだと思う

富山県内の自治体主催の企画のサポートをさせていただくことも多いです。県外での富山のPRのサポートをさせていただく機会も増えています。

富山が楽しくなったきっかけ

生まれも育ちも生粋の富山っ子の私。

周りからよく尋ねられることがあります。

「ずーっと富山にいる若い女性が富山が好きだなんて、なんで?」

私が富山オタクになったきっかけは、地元の観光大使を務めたことです。(砺波市プリンセスチューリップ)

学生時代に尊敬する恩師が「観光大使やってみなよ!変わるよ!」とかけてくれた言葉。当時は笑顔で話すことも苦手で、私がそんなことできるわけないと何も行動を起こせずにいました。

社会人1年目が過ぎて、毎日のルーティーンに手持ち無沙汰を感じていた時、プリンセスチューリップ募集のCMを見て、ふと恩師の言葉を思い出して応募しました。

観光大使の任期の1年間は、富山のことを自ら学び、県内外のたくさんの人たちへ自分の言葉で発信し続けてきました。

お世話をしてくださったみなさんも、愛と誇りをもって地域のことを教えてくださいました。

学生の頃は「富山は休日に遊ぶとこない!つまらん!」と、むしろ東京に憧れている女子だったのですが、この観光大使の経験を機に富山にどっぷりハマりました。

『なにもない』と思っていた富山。

なにもないのではなくて、知らなかっただけだったのです。

任期を終えてからも、休日になると一人でも県内の地域のイベントやまち歩きに出掛けるようになりました。

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お気に入りのまちなみ。高岡市金屋町。

自分で足を運び、五感でまちの雰囲気を感じ取る。

そうすると車で通過するだけでは気づかなかった富山の魅力がどんどん見えてきました。

今ではすっかり常に富山のことにアンテナを張っている、富山オタクです。

富山で自分らしくアクションする人たちとの出会い


ただ富山のまち歩きを趣味で楽しんでいた私。

現在のように「富山の魅力を自分だけで楽しむのではなくて誰かに伝えたい!」と行動を起こすようになったのは、コワーキングスペースでの出会いがきっかけでした。

2019年。当時富山では珍しかったコワーキングスペースが自宅の近くにオープンしました。

転職をぼんやりと考えていた私は、そのコワーキングで開催される働くことについて考えるトークイベントに勇気を振り絞って参加してみました。

ゲストスピーカーはもちろん、参加者のみなさんも“富山でポジティブなアクションを起こしている人”ばかり。与えられた環境の中で日々ほぼ同じルーティーンを続けていた私にとって、そこにいる人たちとの会話はとても刺激的で、楽しかったのです。

こんなにポジティブで活動的なコミュニティがあるんだ!面白い人たちがたくさんいるんだ!と気づいた瞬間でした。

富山ファンから発信者へ #トヤマビト

富山の魅力的な人との出会いを通して、趣味で『#トヤマビト』と名付けたインタビュー企画を2020年に始めました。

食・景観・文化・産業・・・

富山のさまざまな魅力ある資源を守り、活かし、発信しているのは“人”の力があってこそ。そんな富山で活躍する“人”にスポットを当て、直接お話を聞いてみたい!と取材に行き、伺ったストーリーをnoteに綴っています。

自分自身がプレイヤーのみなさんから学ぶだけではなく、私がコワーキングでの出会いで感じた「こんなおもしろい人が富山にいるんだ!」という発見をみなさんにも知ってもらえるきっかけづくりとなればいいなという想いから発信をスタートしています。現在の富山オタクとしての発信活動に繋がっていった、大切な取り組みのひとつです。

富山もオモシロイ

富山にはオモシロイ人もいるし、オモシロイ場所もある。

少しでも多くの人が富山ファンになって、さらに「富山を盛り上げたい」と内からでも外からでも、小さなことでもアクションできる仲間が増えたらいいなと思っています。

自身の経験も踏まえて、次のアクションへのきっかけは人との交わりじゃないかなーと思っています。

富山にはオモシロイ人もいるし、オモシロイ場所もある。富山との関わりの入口のひとつになれたら嬉しいです。

富山という大きいような小さいようなコミュニティで根を張り、これからも明るく楽しく富山での毎日を過ごしていきます。


最後までご覧いただきありがとうございました!
なら、またね~~~

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