ありのままの自分とは


私が起業したい理由も、Beauty Japan東北大会に出場する理由も

『ありのままの自分で自由な心で命を全うする人が増えて欲しい』からだ。  

でも、なぜありのままの自分で居られる人が少ないのか、うつ病になる人が多いのか、自殺大国日本なのか。

自身の経験があるからこそ、出会った本の力も借りて自分なりにその答えを探してみた。

今回のテーマは以下の三つだ。

1.思い込みや固定概念の苦しみ
2.自分の存在価値=他者からの評価
3.自分の気持ちに正直に

1.思い込みや固定概念の苦しみ
例えば、上司から怒られた。自分の知らないところで自分のことを噂されている。
このことを聞くと、なんとなくマイナスなことを想像してしまう。自分はダメな人間なんだとか、自分の知らないところで悪口言われてるんだとか。

でも、家族のことを心配して上司は怒ったのかもしれないし、自分のことを褒め称えてる噂かもしれない。

人間は、ある出来事一つに対して、前後関係を無視して限られた事や時間の中に意味や価値を見いだそうとしている。 
人からの又聞きで一喜一憂するのもそういうことだ。

本当は全て一人一人の捉え方にあるのに。
そして、自分がみたものが本質なのに。

自身の経験で培われた固定概念が自分の生きる喜びに繋がる時もあれば、最悪の場合自分を殺すことにも繋がる。

これが次につながる。

2.✖️自分の存在価値=他者からの評価

これも思い込みが定着してると悪循環を生む。
(ある本で腑に落ちたことを引用)

他人からの承認欲求 認められたい!

でも、
私は認められるだけのことはできない

何にもできてなくて、存在価値のない私

自分を高めなければ!(自分でつくったハードル)

でも、その自分を越えられない

だけど認められたい

例えば、この学校に合格しないとダメだとか、この会社に入らないと幸せになれないとか、家事を全部私がやらないといけないとか。

自分のルールで自身を苦しめ、他人からの評価を気にし、更に苦しむ。その自分のルールや固定概念を手放せないのならば、それを楽しむしかないと思う。
それか、こんなに辛い思いをしたら幸せになるだろうという思い込みを捨てるべきか。 
だって、未来なんてどうなるか誰にも分からないから。

3.自分の気持ちに正直に

辛い経験はあとから振り返って初めて、経験してよかったなと思う。それを予期して辛い経験をするのは馬鹿らしい。
今、この瞬間に起きてることや目の前にいる人との時間をかけがえのないものして過ごす。
これが、時間軸を今に持って大切なことを見失わずありのままの自分でいられる最善だと思う。

もちろん、思いがけない辛い出来事や、涙が溢れることは生きていれば誰にでも起こりうる。それから逃げずに向き合う。自分の心に嘘をつかないことが自分の原石の心を保つということを私は沢山の人と本と自身の経験から学んだ。

以上が大会のスピーチのメイキングでした🌻
頭リセットされた〜!!




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