雑食
結局、今まで生きてきて音楽というのは私にとっては切っても切れないものになっている。
元々父親が音楽が好きで大量のアナログレコードを所有していて毎晩仕事が終わってジャイアンツの試合を見ながら食事をしてそのあとに好きなレコードをかけていた。
ジャンルはJAZZ
朝は、FMラジオがかかっていて朝から洋楽がかかってるような家だった。
母もなんだ神田といいながらも、音楽が好きで今でも「こういう感じの音楽ってないかしら?」なんて聞いてくる。
当時かけていたのは「FM横浜」。音楽からおしゃべりが多くなってきたところで、開局目前で試験放送をしていた「J-WAVE」に切り替えそれ以来J-WAVEが朝目覚まし代わりになった。
そんな家に育っているから自然と音楽が好きになった。初めて自分の小遣いを使って買ったのは「アナログレコード」のシングル盤「 中森明菜 DESIRE 」だった。
邦楽なんてっていう父親だったもので、日本の音楽番組を見れることはなく、毎回友達との会話についていけなかったのを今でも思い出す。
中学三年生の時に「 これいいから!聞いてみて! 」と手渡されたのは、「 TMNetwork 」だった。ある意味これが私にとってのターニングポイント。これがなければきっと今のパートナーとは出会ってはいない気がする。これがきっかけで、専門学校を音楽系にしたわけだし。何ととっ違えたか、TMNetworkのコピーバンドを女子だけで葛西のジャスコにあったスタジオでやった。KORGの01を担いで移動してジャスコに行ったよ。くそ重かったなぁ。
それがきっかけで結局、仕事も音楽系の仕事というか、音楽の裏方の裏方の仕事をさせてもらった。スタッフパスで何度かライブを見せてもらったりした。スタジオも持っていたので、当時の結構有名な人達をまじかで見させてもらった。テレビでは結構俺様なアーティストさんも、腰が低くびっくりしたこともあった。
数年後パートナーと結婚して、某メタバーズでHouse musicを改めて教えてもらった。「Kaskade It's You, It's Me」を聞いた時は、あの浮遊感が気持ちよく結局「Kaskade」の出してるCDを買いあさった。
「ChouChou sign 0」も聞いたなぁ。
おかげで、家のCD棚には結構な数のCDが並んでいて、収まりきらず外部HDにすべて落とし込んで今は好きにHDから音源を聞いて毎日音楽とともに過ごしてる。