ポルノとの素晴らしき人生かな①
前回の自己紹介にたくさんスキをいただきました。
もしかしてnoteには新参者に優しい文化があるのですか?なんて幸せな場所なの?
ありがとうございます。
さて。最初のnoteはポルノ記事と決めていたので。
ポルノグラフィティとの出会い
私は小学5年生の時、親の仕事の都合で転校しました。
それまでド田舎で流行りのものも知らず野原を駆け回っていた私は、やれプリクラだ、やれオシャレだ、やれ好きな人とは何するんだ、とついていけない話題ばかりの環境に飛び込みました。
そんな時、やたらクラスメイトにCDを貸してくれる女子がいました。
新参者の私にも貸してくれるというのです。
その子のCDリストの中から、私は「サウダージ」を選びました。
この曲Mステで聞いたことある、それくらいの理由だったと思います。
聞いた感想は、「いい曲〜」。
オイ、どこから目線だって感じですが、友だちがいい曲だよねって言うから、いい曲でした。
新しい友だちと仲良くなることが一番で、まだ音楽そのものを楽しむフェーズじゃなかったのだと思われます。
ただ、その子から色々なCDを借りたはずなのに、「サウダージ」を借りて聞いた記憶はしっかりと残っているのです。
それから
小〜中学の私にとってCDの購入は憧れでしかなく、レンタルビデオ屋さんに並ぶCDを借りては、父親のパソコンに落としてもらう日々。
ポルノグラフィティのCDもレンタルでよく借りました。(ごめんなさい)
高校生になってから初めてCDを買いました。
それは「サウダージ」でした。
もうその当時はもっと新譜が出ていたはずなのに、何故サウダージを買ったのか?
たぶんレンタルでもう借りていたんじゃないかなと思うし、CDの現物が欲しいと思ったのが何故、サウダージだったんだろう?
……なんでだろう。
(あ、ごめんなさい。本当に覚えてないんです。)
たぶん初めて聞いた時から頭の片隅で、忘れられない曲だったのだと思います。
そんな感じで、高校時代からCDを少しずつ揃え始め、音楽雑誌や音楽番組からポルノグラフィティを摂取するようになっていきました。
熱狂第一波到来
高校時代。
ROLL、愛が呼ぶほうへ、Mugen、ハネウマ…あたりはもう青春時代の記憶と結びつく曲たちです。
曲も好きでしたが、晴一さんにゾッコンラブ(これ死語?)で、父親のパソコンで画像を探し、家のプリンターで印刷し、ペン立て代わりのマグカップにたくさんペタペタ貼って、ニヤニヤ眺めていました。
気持ち悪いですかね?
晴一さんの何が好きだったかって、顰めっ面でギター弾いてる姿と喋ったときのギャップ、弦を弾く指、笑った時の猫のような顔、全身のシュッとしたシルエット、、、
そりゃあもう大好きでした。
晴くん〜晴くん〜ってずっと言ってました。
気持ち悪いですね。
つづく。