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詩集『源流のある町』が刊行されます

10月8日、新しい詩集『源流のある町』(七月堂)が刊行されます。

2020年に発表した詩集『あの日、水の森で』以降に書いた作品18編をおさめました。

刊行を記念し、

◉10月9日に詩人の松下育男さんとの対談イベントが開催されます
▼詳細とお申し込みはこちら

◉メタバース展示を開催中です
▼鑑賞はこちら(登録不要・無料)
※特別な機材は必要ありません。PCかモバイルでおたのしみいただけます

詩集は10月1日のポエケットでも先行発売予定ですが、それに先立ち、七月堂さんのサイトで事前予約も受付中。

先着予約特典として、詩集未収録の詩を使った「詩のフィルム」をご用意しました。
ひらひら透けて美しいです。ぜひ、お好きなページに挟んでみてくださいね。

対談の模様は、またこちらのnoteでレポートしますね。

今回が第二詩集なのですが、いざ出来上がってみると不安になり、第一詩集と比べてしまったりして、なんとなく気分が落ち込んでいます。
そんな時、作家の母が
「それは『刊行ブルー』と呼んでいて、また3ヶ月後ないし半年後にでも読み返してみるとまた印象が違ってくるものだよ」
と声をかけてくれました。

納得して良いものをつくったはずなのですが、
「できた! 我が子を生み出したような気持ち! ぜひたくさんの人へ届きますように!」
というような気持ちに一度でもなってみたいものです。

ですが、これは「自分の現在の到達点」として受け入れたいと思います(まだちょっと弱気)

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