体重が113キロ→75キロになったときの話②
お疲れ様です、コトレと申します。
今回のテーマは、前回に引き続き「ダイエット」についてです。
前回の記事はこちらからお読みいただけます。
なお、毎日note継続に挑戦中。
現在、8日目。
「ダイエット、始めました」
ダイエットを開始するにあたり、まず私が行ったのは以下の2つのことである。
⑴ 甘いもの・飲み物を食べない
私がダイエットを始めて最初に読んだ森拓郎著『運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割』では、甘いもの・飲み物を健康を害する危険なものとして扱っていた。
その影響を受けたことで、そこまで苦も無くやめることができた。
⑵ 町営のトレーニングルームで筋トレとランニングをする
同書は「ダイエットのために過度な運動は必要ない」というスタンスだった。
けれど、そこで私の天邪鬼&せっかちが発動して、家の近くの町営トレーニングルームで30分から1時間程度の運動をするようになった。
ダイエットを始めて最初に取り組んだのは、たったこれだけである。
⑵に至っては、週に2,3回程度しか行っていない。
※正確に言うと、体が重すぎて毎日の運動は出来なかった。
けれど、太りすぎていたためか、少しずつではあるが見た目が変わっていった。
そこで、ダイエットを始めてから2週間程度経ったあたりで、体重を測ってみることにした。
今まで、私にとって体重測定は、年に一回の公開処刑のようなものだった。
自分がどれくらい太ったか、それをまざまざと見せつけられるからだ。
けれど、今回は違う。
体重が、減っているかもしれない。
こんなに体重を測るのが楽しみになるなんて、初めてのことだ。
トイレも済まして。
服も脱いで。
万全の状態で体重計に乗る。
すると体重計は、113キロという数字を示した。
「あれ、変わってなくない」
113キロ。
この体重は、私が大学一年生の時に身体測定で測った数字と一緒である。
もしかして、ダイエットをしてみた2週間は無駄なものだったのだろうか。
そんな不安が、頭をよぎる。
けれど、確実にお腹は小さくなっているはずだ。
それも、私の気のせいなのか。
と、そこで思い至った。
身体測定で113キロを記録したのが4月。
そして、私がダイエットを開始したのは10月。
この間に、私は何度も外食に行っていた。
大学でご飯を食べるのが好きな友人ができて、大学終わりは2日に一回は一緒に外食をしていた。
そして、友人と別れた後、家で改めてご飯を食べていたのだ。
つまり、私の人生の中でも、一位二位を争うくらい暴食の励んでいた半年だった。
お腹に肉割れができて、さすがに危機感を覚えてきたのも、ダイエット開始から1カ月前くらいのことだ。
これらのことから、私のダイエット前の体重は、おそらく113キロを超えていただろうと推測できる。
あくまで推測ではあるが、ダイエットで体重は減っている、ダイエットに意味はあると思い込むため、私には必要な思考だった。
そして、この推測はあながち間違えではなかったように思う。
なぜなら、それから2カ月で、私の体重は100キロを下回ることになったからだ。
今回はここまで。
以上、コトレでした。