見出し画像

人間関係が変化するときは自分の環境が変わるとき

先日、友人家族と市民プールへ行ってきました。

友人と友人の娘ちゃん2人。
そしてわたしとわたしの娘。
計5名!

息子はもちろんプールには来ないので、留守番です。笑

コロナ禍になって、プールって開いてたのかな。

コロナ前に近くの水遊びができる公園に行ったことが最後の記憶でした。
そのときは息子5年生、娘3年生だったかな。

久しぶりのプール。

娘は小さい子どもが大好きなので、友人の娘ちゃんたちと遊べることにテンションあがりまくりでした。

友人の娘ちゃんは4歳と2歳。
まだまだ手がかかる時期。

友人とうちの娘が2人につききっきりになり、わたしはテントを張ったり片付けたりお昼ご飯の買い物をしたり。笑

荷物番と荷物運び担当でした。
なかなか疲れました。笑

我が家はもう中学1年と中学3年なので、お出かけはかなり楽です。

友人家族と出かけたことで、改めて楽になったんだなと認識した1日でした。

わたし、子ども達が小さいときはどうやってたんだろうか。
※我が家は3歳、1歳から母子家庭です。

そう思い返したときに、色々と思うことがあったので書いてみたいと思います。

環境が変わると付き合い方も変わる

わたしは周りの友人より早く結婚し、子どもを出産しました。

バリバリ働く友人達を横目に、必死で子育てに追われているわたし。
あのときはなんとなく疎外感があり、友人達とも疎遠になった時期でした。

子どもが生まれると、なかなか夜遊びに行くって難しい。

それは今も変わらずではありますが、独身の友人達は基本仕事終わりの夜に集まる。

でも、わたしにはそれが難しい。

さらに、みんな仕事や彼氏の話になるけれど、わたしは子育てか旦那の話しかなかった。

なので、必然的に話が合わなくなる。

子どもが3歳と1歳で離婚しましたが、そのあとは仕事ばかりの毎日を送っていたので、友人達と会うこともなく。

子どもたちの手がだいぶ離れ、友人達が子どもを出産し始めたことで、疎遠になっていた関係性が変わってきました。

これは仕方がないことかなと思っていましたが、環境が変わると付き合う人も変わってきますね。

そして、それがまた戻ることもあるし、そのまま疎遠になって終わる縁もある。

環境の変化=付き合う人の変化。

これは一理あると思っています。

今のわたしの環境に伴う人間関係

今、わたしは30代後半ですが、だんだんと出産する友人が増え、子どもの年齢は小学2年生から2歳くらいの子どもがいたりとまだまだ小さいです。

正社員として復帰して、仕事をしながら子育てをする子。
専業主婦をしながら子供を3人育てる子。
今、赤ちゃんが産まれてまさに子育てが始まったばかりの子。

考えてみると、昔からの友人はまだまだお子さんが小さい。

反対にわたしは友人達がバリバリ仕事をしているときに子育て真っ最中だったので、今は子育てが落ち着いてきている状況。

シングルマザーとして子育て、家事、仕事に追われながらも、比較的子どもたちのことは手が離れてきています。

正直、環境的には全然違う。

なので、今付き合いが深いかと言ったらそうでもないのが現状です。

今回もとても久しぶりに遊びにいきました。
お互いに子どもたち連れては初めてだったかもしれないです。

今回は友人が声をかけてくれたことがキッカケで、娘も行きたいと答えたので実現したプール遊びでした。

ですが、おそらく自分から声をかけて遊びに行くということはしないと思います。

なぜかと言うと、今わたしが深い付き合いをしている人たちは、わたしと環境が似ている人が多いから。

・子育て中だけどフリーランスで仕事をしている友人。
・子どもたちが同い年で、ママ友を超えて深い付き合いができる友人。
・仕事絡みで知り合い、なにかと相談できる友人。

わたしの環境に合っている人たちが周りにいてくれています。

ステージが変わるとき、人間関係も変化する

よく自己啓発本を読みますが、共通して書いてあることがあります。

それは、ステージが変わるとき、人間関係も変わるということです。

例えば自分がステップアップする場面がきたとき。
そういうときは必然的に周囲の人が変わるそうです。

なぜだか疎遠になる人が出てきたりする。
逆に疎遠だった人とまた親交が出てくることもあるし、新しい出会いもある。

自分が今いるステージから変わるとき。
周りの人間関係もそのステージに合うように変化していく。

これはKIKOさんの本に書いてあったのですが、うまくいっているのにやる気が起こらないときや、プランまでは立てられるのに実行に移そうとすると手が止まったりするときは、方向転換やステージアップが求められているときなのだそうです。


こういうときは同じことを継続させないように自然と周りの環境が変わっていくそうで、様々な形で自分に知らせが来るそう。

このなかに人間関係も含まれると思います。

よく本を読んでいる宮本佳実さんも、自分のステージを変えたいときやステップアップの時期が来たと思ったら周囲の環境が変わっていくことがあるそうです。

また、あえて自ら環境を変えることもあるそうです。

環境を変えるということは、付き合う人間関係も変わる。

今回、友人とプールに遊びに行ったことで、ふと昔のことを考えてみると、自分の環境が変わるとき、人間関係にも変化が起きていたなと思いました。

ちなみに、今回遊びに行った友人。

今まで縁が切れることはありませんでしたが、わたしが子育てのとき、友人はバリバリ仕事をしていたので、この時期は少し距離が出来ていました。

そして今、友人が子育て真っ最中。

わたしは少し手が離れてきた子ども達がいて、友人の子ども達の相手をしてあげられるスキルがある。

最近はちょくちょく連絡を取るようになり、また縁が強くなってきた相手です。

そのときに自分に合う縁がくる

わたしの子ども達がまだ小さいとき。
友人達には子どもがいなかったので、接し方が分からない部分もあったと思います。

わたしはわたしで、相手にも子どもがいる人の方が遊びやすい部分がありました。

お互い様というのでしょうか。
お互いに子どもがいたら、お互いに気を使わずに遊べる。

そういう気持ちから、お互いに距離が出来ていったのだと思います。

ですが、どこで縁が繋がるか分からないのが人生。

自分の人生の変化とともに、友人達の人生も変化していて、その変化が合うとき、縁が繋がるのだろうと思えました。

縁って不思議ですね。

人が離れていくことって怖い部分もあります。
でも、そのときは自分がステップアップしているのか、環境の変化を求められている。

そう思うと、人間関係の変化も怖くなくなるような気がしますね。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。
今日も1日頑張った!
自分を褒めたたえて寝ましょう♡




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?