美しい日本語・「にほふ」
「にほふ」という古語が好きです🌸
もともとは、
美しさがその場にあふれんばかりに輝いているという、
視覚的な意味をもつ言葉でした。
それがいつしか、
嗅覚の意味をあらわす言葉になったようです。
現代でも「匂い立つような美しさ」という言い方をします。
内側から色香があふれ出していて、
思わずその魅力に引き寄せられてしまうような人。
そこに存在しているだけでその場が明るくなって、
芳しい香りを漂わせている「花」のような人。
そんな女性にわたしは憧れます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?