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【赤裸々告白】過去の自分が嫌い

こんばんは。みなみです。
私は前職で高校教員だったんですが、そのときの思い出ってとにかく濃厚で。前回のブログでは中学生時代の先生の記憶を話題に挙げましたけど、高校時代もまた私自身特に印象深いです。
でも、今だからですが、高校時代のときの自分ってすごく嫌いです←

え?なんで?自分は自分で一緒でしょ?って思いますよね。
素晴らしい。
そんなあなたは自分に正直に、素直に生きてこられたんですね。うらやましい限りです。

今の私は正直そのもので
自分の気持ちに素直で忠実だし
だからこそやりたいことを今の仕事に生かせています。

でも、嫌いな高校時代の私は嘘ばかりだったんですよ←

嘘っていうと少し違うんですが、
高校時代の私は、自分のことを自分で演技して強く演じていたイメージです。

だから高校時代の友達に今、会うと違和感がすごいんです。
私が私じゃない気分になる←じゃあ誰って話なんですけど。

強くて
明るくて
あんまり深くは悩まなさそうで
カラッとしてるイメージの私


演じていたんですよね。
こういうふうになったのはなんでなんだろう?って思ったんですが、私の進学した高校っていわゆる進学校で、中学校時代までのなんも頑張らなくてもよかった自分のままでは埋もれてしまってこのままでは何者でもなくなっちゃう
っていう恐怖がありました。

何を大げさな!?って感じだと思うんですがそう思い詰めるくらい中学生までの環境と高校からの環境がガラッと変わってしまったんですよ。だからアイデンティティが分からなくなってしまったんですよね。必死に「私ってこういう人」というのを作り上げて勝手に演じてたんですよ。

とはいえそのイメージはすべて作られた私というわけでもなくて、そういう要素はあったと思います。でも、

強くないときもあるし
暗いときもあるし
めっちゃ深く悩んで悩みまくっているときもあったし
じめっとするくらい悩みの淵にいたときもあります。
そんな私を勝手に自分で必死に封印してたんですよね。

誰に言われたわけでもないし
誰かに「こうしたら?」って言われたこともないし
誰かに「もっと素直に生きていいよ」なんてまさか言われたことはないです。

でもこの時期そのアンバランスさをどこで発散させていたかっていうと唯一「家族」に向かってでした。

そうです!!
何を隠そう私の反抗期は高校生の時代にきていました!( ´艸`)

母親への反抗はすさまじくて
態度も最悪だったらしいですが
なぜかその当時の記憶は皆無に等しい。
でも。
素直な私をそのまま出させてくれていた家族にいまさらながら感謝です。

なんで、こんなことをいうかというと
先日結婚して以来初めてゆっくり妹と話せる機会があって
そのときに
「高校時代のみーちゃんの態度は最悪だった」と改めて聞いて
こんな娘いややな~と反省したからです←

ああきっとこれは
私に還ってくる出来事だろうなと今からの子供たちからの反抗を覚悟している私ですが、
反抗できるってすごくいいことだと思います。

教育に携わる者としては、めっちゃ無責任なことを言うようですが、でも
子供だった反抗期経験者の私としての意見として大真面目に言いますが
反抗できる相手が家族ってすごくうれしいです。

そういう相手がいたからこそ
アンバランスな自分を作っていても帰っていける場所があったんだと思うし

そういう環境があったからこそ
その反抗期を脱して
素の自分のままでも、だめな自分が出ちゃっても
受け入れてもらえる相手に出会えたんだなと思います。


だから、もしこれを読んでいるあなたが
理想の自分を必死に演じてて
疲れてるんだけどいまさら変えられなくて
どっかで素の自分をさらけだしたいんだけど
そんな居場所も相手もないよ~
疲れたよ~

って状態なら!
すぐにSOSを出してください。

大丈夫です。
だめなあなたと思っているあなたのことを
そのままひっくるめて大好きだよって人は
数万人います。←

だから自信をもって弱い自分もきらいな自分も出しちゃいましょう。

って言ってもこのクラスになるには修行が必要なんですが
もしそれ気になるって方はご連絡ください✉
こっそりやり方を教えちゃいます♪
詳しくは最下部LINEまで。


ああ10月も終わりますね。
今年もあと2か月!
楽しく自己分析していきましょう~!


それではまた!

みなみ

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