【マネしたい商品紹介文】『この商品…○○なもの、と思っていませんか?』
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです!
世の中には、「誤解されている商品」が少なくありません。
たとえば美容液。「美容液は女性が使うもの」と思いこんでいる方はきっと多いはず。
男性、特にシニア世代の男性などは、「え?美容液って女性が使うものでしょ?」と、何の疑いもなく思っているのではないでしょうか。
でも……実は多くの男性が美容液を使っています。
それもシミやシワなど肌悩みが目立ってくるミドル世代の男性、特に会社の“顔”として活躍する経営者や営業担当者などが熱心に使っているのだとか。
「男性と言っても“若い男性”が使うんでしょ?」と思っていた方は、そのことにも驚かれるのではないでしょうか?
このように私たちは商品に対して、“誤解”や“思い込み”を持ってしまうものなんですね。
そんな商品にまつわる“誤解”や“思い込み”……あなたの扱っているモノにもありませんか?
あるとしたら、むしろそれはチャンス。こんな言葉でアピールをしてみて下さい。
『(この商品は)○○なものだと思っていませんか?』
たとえば「美容液を男性にも使ってほしい」というアピールならば、このような言葉になります。
『美容液って女性が使うもの、って思っていませんか?』
こんな風に言われたら、美容液は女性が使うものだと思い込んでいた人はビックリします。
「え?そうじゃないの?」と不安になって、その先の商品紹介文を読みたくなるでしょう。
そのタイミングで、「実は美容液を使う男性は増えているんです」、「その理由は……」と話を続けていけば、「なるほど、男性も美容液を使うべきなんだな」、「自分の顔に責任を持つ立場の人こそ使うべきだな」と納得してくれるはず。
「ボクシングジムに通う人は“経験者”ばかり、と思っていませんか?」
と「利用者」の誤解を指摘していけば、「そうか、こんな人が使っているんだ」、「私でも行っていいんだな」と思ってもらえるでしょう。
「テレビは壁にくっつけなくてはいけないと決めつけてはいませんか?」
と「使い方」の誤解・思い込みを指摘するのもいいですね。「そんな使い方があるんだ……」と気づいてもらえたら、「いいな」、「試してみたいな」と思ってもらえるはず。
誤解されていることがいくつもあるなら、“3つの誤解”のように書くのもいいですね。
「焼き鳥屋にまつわる“3つの誤解”」のように言われたら、焼き鳥屋さんをよく知っている人の方が気になりそうです。
誤解や思い込みで見逃されている魅力……しっかりアピールしていきましょう。
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司
◆【 自己紹介 & わたしたちが「商品紹介の言葉」を伝えるワケ】
私の父親は"大工"をやっておりました。
腕は良いと評判だったのですが、職人のご多分に漏れず、"売り込み"があまり上手くはありませんでした(苦笑)。
「もっともっと多くの方に、父親のつくる“良い家”に住んで、幸せになってもらいたい」
と、そう思いましたし、
「同じような“職人気質”の人を、販売面で手助けすることはできないだろうか?」
とも考えました。
そんなコトから、高校生の頃、「販売促進」というものに興味を持ちました。
大学卒業後、市場調査や販売促進をサポートする東京のマーケティング会社に就職。
その後、父親の介護のため、静岡にUターン。現在の「ことのは塾」を起業し、今に至ります。
これまで多くの企業やお店の方たちとお話をさせていただいて、「良いモノも、ちゃんと伝えなければわかってもらえない時代」だということがわかりました。
せっかく、“想い”を込めて作った商品やサービスが、その“本当のところ”を知られないのはとっても悔しい!
私はそう思います。
世の中にある多くの“良い商品”、“良いサービス”の真価がちゃんとお客様にわかってもらえるよう…私たちは「商品紹介の言葉」、「“想い”を伝える言葉」のノウハウを伝えています。
ダマして買わせるのではなく、「良いものを、“良い”と伝える言葉」
あなたの商品の魅力をもっと輝かせることができたら、うれしいです (*^^*)
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「ことのは塾」は『商品紹介文の書き方』をわかりやすくお伝えしております。
「企業内での社員研修」、「ネットショップ店長会での勉強会」などのご依頼を多数、受けて参りました。
「社員全員が商品アピールをできるようにしたい」、「ネットショップやメルマガに載せる“言葉”を勉強したい」……そんなご要望にお応えします。
【「ことのは塾」公式ホームページ】
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企業研修の実績など詳しい話も載っております。
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