【マネしたい商品紹介文】『○○の正しい選び方をご存知ですか?』
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです!
『“甘いみかんの選び方”をご存知ですか?」
…そんな風に聞かれたら、その"答え"が気になりませんか?
「甘いみかんの選び方ってどこを見るんだろう?色かな?形かな?」と気になってしまうのが人の性。きっとその先に書かれた文章や、店員さんの話に注目するでしょう。
(ちなみに甘いみかんを見分ける方法はいくつかあって、「ヘタの部分にある軸の太さが“細い”のが甘い」と言われています)
すでに甘いみかんの目利きの方法を知っている方でも「自分が知っている方法と同じかな?」と気になって"正解"を確かめたくなるはず。
そのように今、特に興味がなかった人でも、ちょっと気になるのがこの『○○の正しい選び方をご存知ですか?』という問い掛け。
お客さまに読んでもらいたい文章を書く時にうってつけの書き方なんです。
例えば、「ことのは塾」会員の魚屋さんではこんな表現を使っていました。
『 新鮮なアジの選び方をご存知ですか? 』
アジの入ったケースの前にこんなPOPが貼られていたら、つい気になって見てしまいますよね。
ちなみに新鮮なアジを見分けるためには、"目の色"を見るんだそうです。深い黒色であれば、それは新鮮な証拠。もちろんこの魚屋さんで売られているアジは、目の黒い新鮮なアジばかり。
先ほどのPOPは、この言葉の後に
『毎朝、市場で仕入れてくる店でしか見られない、この黒い目の色!新鮮なアジでつくる刺身やアジフライは絶品だよ! 』
と続きます。アジの新鮮さに対する、この店の自信が伺えますね。
『 あなたに一番合っている靴を選ぶには、どこを見れば良いかご存知ですか? (靴店)』
「一人暮らしの引っ越しを依頼する時…正しい業者の選び方はココをチェック!(引越し業者紹介サイト)」
「『座椅子なんてどれも同じじゃないの?』 ~ いいえ、あなたに合った座椅子の選び方があるんです!(座椅子・通販)」
こんな言葉の後に「正しい選び方」が書いてあったら、きっと読み進めていきますよね?。
あなたの商品やサービスで考えてみて下さい。
目の前にお客さまがいて「私に合った○○が欲しいんですが……」と言われたら、あなたならそのお客さまにどんな質問をしていきますか?どんな選び方を提案していきますか?
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司
◆【 自己紹介 & わたしたちが「商品紹介の言葉」を伝えるワケ】
私の父親は"大工"をやっておりました。
腕は良いと評判だったのですが、職人のご多分に漏れず、"売り込み"があまり上手くはありませんでした(苦笑)。
「もっともっと多くの方に、父親のつくる“良い家”に住んで、幸せになってもらいたい」
と、そう思いましたし、
「同じような“職人気質”の人を、販売面で手助けすることはできないだろうか?」
とも考えました。
そんなコトから、高校生の頃、「販売促進」というものに興味を持ちました。
大学卒業後、市場調査や販売促進をサポートする東京のマーケティング会社に就職。
その後、父親の介護のため、静岡にUターン。現在の「ことのは塾」を起業し、今に至ります。
これまで多くの企業やお店の方たちとお話をさせていただいて、「良いモノも、ちゃんと伝えなければわかってもらえない時代」だということがわかりました。
せっかく、“想い”を込めて作った商品やサービスが、その“本当のところ”を知られないのはとっても悔しい!
私はそう思います。
世の中にある多くの“良い商品”、“良いサービス”の真価がちゃんとお客様にわかってもらえるよう…私たちは「商品紹介の言葉」、「“想い”を伝える言葉」のノウハウを伝えています。
ダマして買わせるのではなく、「良いものを、“良い”と伝える言葉」
あなたの商品の魅力をもっと輝かせることができたら、うれしいです (*^^*)
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「ことのは塾」は『商品紹介文の書き方』をわかりやすくお伝えしております。
「企業内での社員研修」、「ネットショップ店長会での勉強会」などのご依頼を多数、受けて参りました。
「社員全員が商品アピールをできるようにしたい」、「ネットショップやメルマガに載せる“言葉”を勉強したい」……そんなご要望にお応えします。
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