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ふらり京都散策。なんかちょっといい感じになれる私的週末京都のご案内。【美味しいお店集めました。】

週末京都に過ごし始めてから1年ほどが経ちました。
喫茶店にデザイン、古き良き街並み、クラフトビール…京都はあらゆるジャンルで確実に私のハートを掴んでおります。
今週はあまり気分がのらなかったなと落ち込む週はあるけど、京都に行くとなんかちょっといい感じになれる。
皆さんもそういう街ってないですか。

ということで、今回はそんな私の週末京都をご案内します。それではどうぞ〜。

●AM8:30 in河原町

モーニングセットとPOPEYEでゆったり朝食を。【六曜社珈琲店】

いつもは大賑わいする河原町の商店街も朝はスンッと空気が静かだ。京都の朝はゆっくりで、お店はポツポツと開店準備を始めているところ。そんな中、六曜社珈琲店は8:30からスタート。行列ができるこの喫茶店も朝なら落ち着いて過ごせる。店内奥のテーブル席に座り、持ってきたPOPEYEの京都特集とモーニングセットで朝食をすます。

●AM 11:00 in烏丸

デザインとアートを楽しむ【京都dddギャラリー】

ちょっと河原町で散策して烏丸周辺に着いたので見たかった展覧会へと向かう。COCON KARASUMAの3階にある「京都dddギャラリー」だ。京都でデザインやアートを鑑賞するとなれば京セラ美術館が真っ先に上がってくるが、私はdddギャラリーをおすすめする。ゆったり楽しむことができるし、私的にデザイン系の展覧会はこっちの方がマニアックで面白い。この期間はグラフィックデザイナーの南琢也の展覧会だった(2025年4月2日まで)。

●PM13:00  in寺町通付近

ほっこりあったか京中華で身体もポカポカ。【広東料理 鳳泉】

京都の冬はめちゃくちゃ寒い。何かほっこりしたものが食べたい。そういう時によく行くのが「鳳泉」だ。飾らない雰囲気と優しい味にいつも心鷲掴みされる。特に春巻き、くわい入り焼売、からしそばは必須。
春巻きは卵で包まれているので春巻きかっていう優しさを醸し出して思わずニンマリ。しゃくしゃくしたくわいの心地よさがたまらん焼売。麺にからしが練り込まれていて昆布のベース?の出汁を緩やかに餡にして絡ませたそばはもうトリコ。

からしそばの優しい出汁とピリ辛の麺がクセになる!

●PM14:30 in 夷川通付近

大好きな雑貨屋さんで大興奮。【TEMBEA京都店】

中華で腹満たされたところで辺りを散策。
私が最も愛用しているTEMBEAはその周辺にある。ロゴが無性に愛らしくて、バッグを買って以来財布、手袋、靴下、ポーチ…と何もかもここで揃えている。シンプルイズベストだけどちょっと個性的なバランスが好きなんだ。

一番最初に買ったTEMBEAのバッグ。
内側のロゴタグもお気に入りポイント。
店の外観がもう可愛い

ちなみにこの周辺で、京都土産に洋菓子を贈るなら「村上開新堂」のクッキー、コーヒー豆を買うならちょっと進んだ先にあるコーヒー屋さん「Kurasu Ebisugawa」に寄っていくと良い。お茶を買うなら「一保堂茶舗」とかおすすめですよ〜

夷川付近散策後、ちょっくらこの辺りで鴨川行って本とかでも読む。

平野紗季子の『生まれた時からアルデンテ』が私の家宝
夕暮れの鴨川はとても澄んでいる

●PM16:00 in東山区

ちょっと早めにビールと燻製で晩酌を始める。【izakaya RUTUBO】

休日なので少し早めから飲んだって良いんだ。
ということで、街に出たらここは先にかましておきたい店「izakaya RUTUBO」へと向かう。燻製料理とお酒のお店で、私の燻製革命はここから始まった。
とりあえず生ビールと燻製うずらで晩酌スタート。

生ビールと燻製うずら卵で

次にポテトを注文。ここのポテトは異様な中毒性を解き放つ(うますぎる)。カリッと揚げられたポテトに燻製マヨネーズをどっぷりつけて食べるあの瞬間がもう最高。ぜひとも味わっていただきたい。

私的ポテ民の王者に値する

●PM18:30 in川端二条

老舗のお好み焼き屋でどっぷりソースと2杯目ビールを。【川端二条お好み焼き 夢屋】

RUTUBOで燻製とビール堪能したけど時計を見たらまだ18:30。
家に帰るにはまだ早いので、ちょっと鴨川沿いを歩きながら赤垣屋を通り過ぎて「川端二条 お好み焼き 夢屋」へ向かった。
シメのラーメンはちょっと違うし、なんかそういうガツンと系も食べたい気がするし….と思いながらこちらへ到着。ここのお好みはとにかくボリュームと軽さが最高で、2軒目でもパクパク箸が進んでしまうから嬉しいのだ。

写真では伝わらないボリューム!マヨはお好みで自分で!

●PM20:00 in丸太町付近

しっぽり散策を締めくくる地下のワインバーへと【BAR_BAGLIORE バリオーレ】

そんな感じで明らか食べ過ぎ散策も終盤へ。夢屋を出たら20時前。
最後にしっぽりと行きたかったので、バリオーレへと向かった。
ここは地下にひっそりと佇む小さなバーで旅の終わりにぴったりなのだ。
私は白ワインにご店主のお話でゆったりと今日の散策を振り返る。

ご店主セレクトの白ワインで最後に。

こんな感じで私の京都散策は毎週すぎてゆきます。
家で一日ゲームとか料理したりもありますが、街に出る時は大体こんな感じ。ほとんど食で侵略されております笑。
京都散策するときに、そういえば誰かこの店おすすめしてたな〜ってふわっと思い出していただけると大感激です。
ぜひ京都散策楽しんでくださいね。それではまた〜

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