文字(本)と動画(映画やドラマ)について

約4~5か月ぶりの投稿になりました。

継続は力なりといいますが、この飽き性(単に怠惰)なところは、短所でもあり長所?でもあり。(ほとんど短所でしょうね)


今回は、文字(本)と動画(映画やドラマ)について、最近思ったことを書きます。

そもそも、私はあまり本を読まない人でしたが、会社の先輩で本好きな人(小説を書いて出版社に応募するぐらい)の影響で昔よりは多少本を読むようになりました。

その先輩との話題で、「最近は小説より動画が流行っているから、今更、小説を書いて出版することに需要があるんかな?」と質問されました。

その質問に対して、私の回答は

本(小説など)

 メリット:文字からその世界を想像する楽しさが良い+自分のペース(読む速度)で世界に入ることができる

 デメリット:難しい文章の時、意味がわからない(これは私がバカなだけです)

動画

 メリット:文字より、意味が理解しやすい

 デメリット:本に比べると想像する楽しさがない+費やす時間が動画の再生スピードに依存する


つまり、本は動画よりは自分の世界観で楽しむことができる。(想像できる自由度が高く、自分のスピードで読めるため、想像を噛みしめることができる)

また、相手の言ったことに対して、行間を察したり、気持ちを想像できる力を鍛えることができる(ような気がしている)。


本を読み始めた時は、「動画ではなく本んだ方が頭も使うから絶対に本を読むべき!!」と思っていましたが、NETFLIXのブラックミラーを見てから、改めて動画の良さも実感することができました。

このブラックミラーとは、テクノロジーが発展した未来の社会を描いており、それが恐ろしい程リアルに映し出されるため、私みたいな想像力が乏しい人間でも、テクノロジーの発展による良い点と悪い点を実感することができました。

つまり、小説でこの内容を読んでいたら、あんまり深刻にとらえず、エンターテインメントを見ている感覚で流していたかもしれませんが、動画によりリアルに感じられたことで、未来の社会について、自分が生き抜くにはどうしたらよいか考えるようになりました。


話は戻りますが、先輩との話し合いでは、今後は動画の方が需要が増えていくため、小説が無くなることはないが、昔ほど注目されることは難しいかもしれないという結論になりました。(みんなわかりきっている結論ですが)

改めて、本を読む楽しさをどうやって再認識していくか・・・・難しい課題のような気がします(最近YOUTUBEにビジネス本をまとめた動画も上がっていますが、動画で見た後に自分で本を読むと、違った見え方もするため楽しいのですが、やはり動画で止まるパターンの方が多いんですかね?もしくは本を買って読んでいる?)


色んな経験をすることで、視野が広がり、楽しが広がり、人生が広がる。何事もやる前から決めつけるのではなく、経験しお互いの良い点・悪い点を理解し、人生を広げていく

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